皆さま、こんばんは。

 

Daikichiです。

 

前回は「父親は子育て期に感情的になってはいけない」というお話をさせて頂きました。本日は、「子供が選んだ道を無条件で応援する」というお話をさせて頂きます。

 

子供が高校受験を控えた中学3年生の頃のお話。

 

親としてはちょっと頑張れば手に届くようなレベルの高校に進学してもらいたかったのですが、息子は何となく自信がないのか自分のレベルに見合う確実に合格できる高校に行きたいと言ってお互いに反発していた時期があったのです。

 

親が思う高校に行ってもらえれば家からも近く、通学に便利。何かあればすぐに迎えに行く事もできる。加えてその高校は大学受験にも力をいれており、進学校でもあったのです。息子は高校を絶対に落ちたくないとのプレッシャーからか自分の選んだ高校に行くと譲らなかったのです。

 

息子が受験しようとする学校は通学距離も遠く、通うのも大変。あまり進学校でもないような高校にわざわざなんで行くのかといつも不満に思っていました。

 

心の中で「なんで親の言う通りにしないのか」「なんで少しでも上を目指さないのか」といつも思っていたのです。

 

要は子供のことを認めていなかったのです。自分では正しいと思ってはいても子供はそんな風には受けとりません。親の言うことを聞かなくなるのも当然なわけです。これが何年も分からなかったのです。(親の望む方向にいかずに真逆の方向へ進んでいきます。)

 

大切なことは「無条件」で認めてあげること。子供の選んだことに対して口出しをせず応援してあげることです。

 

そして本日の“気づき”

 

子供は「親の望む通りにはならなくても構わない」と覚悟を決めること。子供の出した答えを受け入れることです。

 

「今が未来を作る!」本日もお読みくださいましてありがとうございます。

 

担当:Daikichi

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