数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「どんどん仕事にチャレンジすれば、良質な判断ができるようになる」というお話をさせていただきましたが、今日は「質問を受けた際は、相手に寄り添って、解決に導いていく」というお話を致します。

皆さまが、上司や先輩、または様々な問合せを受ける部署で勤務されているのであれば、多くの質問を受けると思います。
その質問の中には、「こんなこともわからないのか」と感じてしまうような質問もあると思います。
でも、その相手には「わからない」のですから、相手を責めても解決することはありませんし、逆に相手を悲しい気持ちにさせてしまうことになります。
では、どのように相手に接していけば良いのでしょうか。

これは私の方法ですが、まずは相手の気持ちに寄り添うようにしています。
「確かにここが分かりにくいですね」と相手に寄り添い、何がわからないのかを引き出し、一緒になって解決に向けて行動していくようにしています。
また、引き出せるのであれば、勿論相手次第ではありますが、「どのようにしたらわかりやすいと思いますか」というような質問も投げかけるようにしています。
この質問により、改善に向けたヒントを得ることも可能です。

質問をして「こんなこともわからないのか」というような態度をされたら、自分が下に見られているように感じて、悲しく残念な気持ちになると思います。
そこは、知っている方が、相手に寄り添ってキチンと解決に導いていくことが大切だと思います。

世の中の全てのことがわかり、把握しているという方は、おそらくいないと思います。
ということは、自分自身も他の方に助けていただく必要があるのです。
であれば、自分が助けることができる方は、全力で助けてあげれば良いと思うのです。
何故なら、世の中は自分が発したものを受け取るのがルールなのですから。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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