皆さま、こんばんは。

 

Daikichiです。

 

前回は「小難は大難を制する」というお話をさせて頂きました。本日は、「分からないからといって他人の判断に委ねてはいけない」というお話をさせて頂きます。

 

新規の取引先担当者さまとやり取りをしていた時のこと。先方の担当者に依頼をしないといけないことがあったのですが、その時、その担当者にお願いする適当な言い回し(表現)がどうしても思い浮かばず、上長に相談した時のお話です。

 

上長の回答になんとなく腑に落ちない部分もあったのですが、そのまま先方に依頼をかけてしまったのです。

 

その時の相手先担当者の空気感もちょっと微妙、いやかなり微妙でした。その時に思ったのは「やってしまった…。」と少し後悔したのです。そのようなことは聞くまでもなく、自分で分かっていたことではないかと心から反省をしました。

 

本来、上長や経験値のある方に相談をしたとしてもその通りに受け止めることなく、自分の中である程度かみ砕いて、相手先となる方の人となりをある程度想定しながら対応するべきで、言われたままに受け答えをすべきではありません。

 

いくら上長に相談をしたところで、その上長は相手先の担当者と接したこともないのに分かるはずもありません。その担当者と接している自分が一番わかっているはずなのに、判断をゆだねてしまった自分が間違いのもとなのです。

 

上司であれ、同僚であれ意見を求めたとしても、そのとおりにするのではなく、よく吟味して自分なりの考えをもって行動すべきなのです。

 

自分で責任を持つことが大事です。

 

人の意見を聞いても鵜呑みにすることなく、自分の頭で考えて行動していくことが大事であると痛感した出来事でした。

 

そして本日の“気づき”

 

「もっと自分に自信をもっていきましょう。」←自分に言い聞かせています。

 

「今が未来を作る!」本日もお読みくださいましてありがとうございます。

 

担当:Daikichi

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