数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「わからない時は「お互いさま」の気持ちが大切です」というお話をさせていただきましたが、今日は「ミッションに基づいた行動がミスを防ぐ」というお話を致します。

先日、私の勤務先で大きなトラブルが発生しました。
ある商品のパンフレットに記載されていた、問い合わせ先の電話番号が誤っていて、お客さまがその番号にお電話されても繋がらないというトラブルです。

幸いなことに、記載していた電話番号は使われておらず、他の企業にご迷惑をお掛けすることはなかったのですが、お問合せをいただいたお客さまには多大なご迷惑をお掛けしたことには相違ありません。

原因は、これから再発防止策も含めて担当部署で検討をしていくことになりますが、一つ認識すべき大切なことがあると考えています。
それは、誰もが「対岸の火事」ですまさないということです。

勿論、今回のトラブルの原因は、担当部署での確認不足になると思いますので、お客さまへの対応と合わせて、チェック体制の強化云々など、対策の強化がされるのは言うまでもないと思います。
私はそれに加えてとても大切なことがあると思っています。

それは、企業に勤務する社員が自分の勤務先企業のミッションに基づいた行動をしているかということです。
企業は、顧客からの売上でもって成りなっている集合体であることは言うまでもありません。
ということは、顧客ファーストの考え方を大前提で物事を進めていく必要があることは言うまでもありません。
誰もが、そのミッションに基づき行動していけば、今回例示したようなトラブルは起きないのではないかと私は思うのです。

チェックリストも大切です。
でも、チェックする人のマインドが顧客を向いていなければ、形式的なチェックになってしまい、また同じトラブルは起きてしまうと思うのです。
私も今一度気を引き締めて、原点に立ち返って勤務に当たっていこうと改めて思います。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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