数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「引き継ぎはマニュアルに頼り過ぎない」というお話をさせていただきましたが、今日は「わからない時は「お互いさま」の気持ちが大切です」というお話を致します。

職場でわからないことがあれば、その有識者に確認したり、担当の部署に確認したりすると思います。
確認の際に、どこの部署かわからない場合は、自分が想定した部署に確認したりもすると思います。

そんな確認の際に、一言「うちではわかりません」と言われたら、皆さまはどんな気持ちになりますか。
「じゃあどこなんだよ」と言いたくなるでしょうし、少なくとも少し寂しい気持ちになると思うのです。

これは私の例ですが、「あくまで想定ですが」とか「過去はそうだったと思いますが」と前置きした上で、答えが出そうな部署や担当者を案内するようにしています。
勿論、それで解決できるかどうかはわかりませんが、少なくとも、次の行動を起こすヒントは提供できるのではないかと思いますし、少しではあるかもしれませんが、質問された方の不安な気持ちは解消すると思うのです。

人はわからないことがあって当然です。
全てを把握している方は皆無だと思うのです。
であれば、お互いがお互いをサポートして、わからない時は助け合っていけば良いと思うのです。

とはいっても、急に相手を変えることはできません。
相手を変えることはできませんが、自分は自分で変えることが可能です。
「あの方は聞いても全く答えてくれない」と愚痴を言う前に、自分自身から行動を変えていけば良いと思うのです。
そんな皆さまの行動を見て、周りの皆さまは少しずつ変わり始めますよ。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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