数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「仕事を充実させるには、社外の関わりも大切にする」というお話をさせていただきましたが、今日は「正確な情報をどんどん取り込み、判断の精度を上げていく」というお話を致します。

皆さまが新入社員の立場や、新しい部署に異動したばかりの立場であれば、そこの部署の先輩や上司に相談したり判断を仰いだりすることは日常的に起こり得ることだと思います。
その時、相談した先輩や上司の回答やアドバイスが、曖昧なものであったとしたら、皆さまは気持ちの良いものではありませんし、場合によっては「大丈夫かな」と不安になるものです。

逆に、上司や先輩の立場の皆さまであれば、後輩や部下からの相談に答えたり、判断を下して差し上げる必要があります。
これは組織に属している以上必要不可欠なことだと思います。
では、後輩や部下からの相談にキチンと答えたり、正確な判断を下していくにはどうしたら良いのでしょうか。

それは、普段から自分を通過する社内外の情報に耳を傾けておくことだと思います。
皆さまは日々お忙しいと思いますので、とてもではありませんが、社内の全ての業務を把握しておくことは難しいと考えます。
しかし、会社が目指すべきゴールや経営理念は把握することができると思いますし、メールで飛んでくる内容や社内のポータルサイトを見ることで、会社で起こっている様々な情報を把握することができます。
それらを総合的に把握しておくことで、今ある課題に対してはどう対処すべきなのか。
また、どこに確認すれば答えを得られるかが瞬時にわかるようになってきます。

勿論、最初から瞬時に判断できるようになるものではなく、日頃からの積み重ねが必要ではあります。
でも、怖がらずにどんどん自分からアンテナを高く張り巡らせて、正確な情報を取り込めば取り込むほど、判断の精度は高くなっていくものだと考えます。

後輩や部下から相談されたり、判断を求められた際に「どうしようかな」とか「わからないなぁ」という発言をするのではなく、「こうすれば良いよ!」と明確な回答ができるように、日頃から自分をブラッシュアップしていきましょう。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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