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前回は「一週間頑張ったら、自分にも家族にもご褒美を」というお話をさせていただきましたが、今日は「リーダーは疲れた雰囲気を出さない」というお話を致します。

皆さまは、自分のチームリーダーが、朝から疲れた様子だったらどのように感じますか。
それがたまにであれば、「昨日夜遅くまで頑張っていたからかな」と理解する事ができると思いますが、毎日であれば逆に「大丈夫かな」と心配になると思います。
それに、疲れた雰囲気にプラスして、機嫌が悪い状態を周りにばら撒いているのを見たとすれば、余計にチームメンバーは萎縮してしまうものです。

上記の状態が続くと、チームの中で大きな問題が起きてきます。
それは、「言うべき事が言えなくなる事」です。
上司に報告すべき事項が発生した際、疲れた状態や、機嫌が悪いリーダーを見て、「今伝えると、厳しい言葉を返されるのではないか」と感じたメンバーが報告を止めてしまい、後々大事になる事があります。

勿論、報告をしなかったメンバーにも非がないとは言えませんが、報告が容易にできる状態にしていなかったリーダーにも責任があると思います。
リーダーのミッションには、「メンバーの声に耳を傾ける」というものもある訳ですから。

「でも、疲れていたらどうしようもない」
そんな事が聞こえてきそうですね。

そんな時は、さっさと帰宅して休むに限ります。
疲れた状態で業務を遂行しても、業務効率は上がりませんし、それ以上にネガティブな感情をばら撒いてしまい、チームメンバーにその感情が伝わってしまいます。
結果、チームとしての業務効率が下がってしまうと思うのです。

人は頑張らないといけない時はあります。
しかし、ずっとアクセルを踏み続けていれば、心身共に不調が出てきます。
自分を守れない状態では、他の方をサポートするエネルギーは出てこないもの。
日々メリハリを付けて、休む時はキチンと「決めて」休む事が、自分もチームメンバーも守る事に繋がるのだと思うのです。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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