皆さま、こんばんは。
Daikichiです。
前回は、「最近心に残った名言から思うこと」についてお話をさせて頂きました。本日は「会社での後輩の指導について」というお話をさせて頂きたいと思います。
後輩の指導というと、「仕事をお願いする場合」が一番多いのではないでしょうか。中間管理職ともなると自分の仕事以外にも後輩や部下の管理、他部門との調整、さらに上長から降りてくる仕事で負担がかなり増えてきます。
上長からは、自分の仕事をドンドン後輩や部下に振り分けていって管理職としての仕事に集中するようにと言われます。心の中では「そんな簡単にいかないよ」等と思ってしまうわけです。
例えば、後輩に仕事をお願いする場合、面倒くさそうな顔をされたり、ハッキリと「できません」等と言われたりする。やってもらったとしてもこちらが期待する水準まではいかないこともあります。
こちらとしては、ドンドン仕事を振り分けて管理職としての仕事に集中したい。だけど、仕事をお願いするたびに否定的な言葉や態度で返ってくると、お願いすること自体が負担になってきます。
なんだかんだ言い訳ばかりだと自分でやってしまった方がはやいと思ってしまいますよね
後輩や部下もそれなりに仕事を抱えていて余計な仕事はしたくないと思うのも理解できます。実際に定時に帰れるわけでもなく残業をしている場合も多いですし、その人それぞれに仕事上の問題を抱えているのも事実です。
ただ、やみくもに命令するのではなく、きちっと理由を説明したうえでその仕事に従事してもらうように導いていく。
まずは、
・メンバーそれぞれに業務の量の偏りがあるかないかを把握する。
・メンバーの適正に応じて仕事を振り分けていく。
・最初から仕事を丸投げするのではなく、自分でやって見せて徐々に仕事を任せていく。
そして本日の“気づき”
自分の仕事に誠実に取り組んでいれば、周りは自然と助けてくれるのではないかと思います。
「今が未来を作る!」本日もお読み頂きましてありがとうございます。
担当:Daikichi
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