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前回は「まずは自分の心で相手の話を聞く」というお話をさせていただきましたが、今日は「期待ではなく、結果にフォーカスして判断していく」というお話を致します。

企業であっても、個人事業主であっても、結果を出していかなければ、事業は立ち行かなくなります。
特に企業においては、その社員個々人が、定められたセクションにおいて着実に結果を出していかなければ、その企業は廃業するしか道がありません。
企業における結果とは、一番わかりやすい営業目標をはじめ、事務ミスをなくすという目標や、1日あたりの事務処理件数といったも目標などを達成することです。

企業において役職者になれば、これらの目標を自分も含めてチームメンバーに課し、結果を求めていかなくてはなりません。
このマネジメンを行う過程で必要となるのが、「期待より結果に重点を置いて判断をしていく」という考え方です。

期待とは「自分の思う通りに相手が動いてくれれば「期待通り」」「そうでなければ「期待ハズレ」」という結果を生みます。
自分自身が相手に期待していて、外れるとがっかりしますし、気持ちが落ちます。
場合によっては、相手を怪訝に思ったり憎んだりする感情を持つかもしれません。
そのような感情を持てば、そのような結果を引き寄せるのが潜在意識行動学です。

ですので、相手に期待するのではなく、結果のみで判断していく事が大切であると思います。
勿論、役職者はその結果から、目標に対して未達が予想されるのであれば、その未達原因を分析し、改善を図る必要があります。
場合によっては、相手の適正に鑑み、配置転換を図っていく事も検討していく必要があります。

会社は大きくなればなるほど、様々な方が働いています。
ただ、会社の目的は、シビアに言ってしまえば、「目標に対して結果を出していく事」でもあると思います。
ですので、キチンと結果に基づいて判断を行っていく事が大切ではないかと思います。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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