皆さま、こんばんは。

 

前回は、「代償先払いという考え方」についてお話させて頂きました。今回は、「現在、休職中にまず何を始めたか」についてお話させて頂きたいと思います。

 

現在、休職中の身であることは前回お話させて頂きました。その休職中に何をしたのかというお話なのですが、最初の3週間はほぼ、何も手につかなかったというのが正直なところです。(好きなことをする、行きたい所へ行く、美味しいものを食べに行く、等と思ってはいても行動に移せずじまいなのです。)

 

前々から仕事を辞めて自分で稼いでみたいと思っていました。今回の休職期間中を、仕事を退職した場合の想定として自分のできることを考えてはみたものの、何をどうして良いのか全く分からない。収入が途絶えた場合のことを考えると不安で仕方がないということが頭の中をグルグル回り続けていたのです。

 

新型コロナウイルス感染症やウクライナ問題の影響による物価高騰から家計が圧迫されている状況下において、自分が退職して果たして家族を食べさせていけるのか、家族を路頭に迷わすことになってしまわないか等々…。

 

つくづく、自分の覚悟のなさを思い知らされた3週間でもありました。

 

では、このような環境下において今自分のできること。まずは、やろうやろうと思っていて長年放置していた「自宅の机の引き出しの整理整頓」「本棚の整理と入れ替え」です。ずっと気にはなっていたものの、忙しさとどこをどう手をつけてよいのか分からずほったらかしにしていたのです。

 

そのおかげで机の引き出しの中はぐちゃぐちゃ、本棚も乱雑になっていて必要な本と不要な本の判断もできず、捨てるに捨てられない状況が続いていました。(なんどもメンターから言われていたことを頭では理解していても出来なかったのです。)

 

思い切って机の引き出しの中身を全部出す。無印良品で買ってきた仕切り板をはめ込んで必要なモノ(普段使っているモノ)だけを入れていく。(ムダなモノを何年も引き出しの中にしまっていたのを今更ながら驚いています。)

 

*整理整頓した引き出しの一つ(以前は何が入っているか分からず、探すのに苦労をした引き出しの中が必要なモノだけに)

 

また、本棚については、今の自分に必要な本だけを残し、後は思い切って処分することにしました。分かりやすくジャンルごとに分けて分かりやすいようにする。

 

メンターである山下純子さんは、

 

・机の引き出しが整理されると心が整理されます。

・必要のない本をいつか読むかと思いつつ取っておくのは、今を生きていません。もう卒業したと思える内容の本、数年開いていない本、使わないテキスト類はどんどん手放していきましょう。

 

と仰っています。

 

どこに何があるか明確になるし、何より、本当に心が整理されます。

 

まずは自分の身の回りから整える。(まずはここから)

 

次回は、引続き、「状態を整える」ことについてお話していきたいと思います。

 

「今」が未来を作る!今日もお読み頂きましてありがとうございます。

担当:Daikichi

※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485