皆さま、こんばんは。

 

前回は、「自分が大変だと思う時にどのように考えるか」というテーマでお話させて頂きました。今回は、「言葉が普段の生活にどのような影響を及ぼすか」についてお話させて頂きたいと思います。

 

「言葉の影響力」について色々な本や自己啓発セミナーでもよく語られていますよね。ちゃんと学んでいて分かっているつもりであっても、ついついネガティブな言葉や微妙な言葉を使ってしまっているってことがないですか。自らマイナス言葉を使ってはいなくても自分と直接仕事で関係のある人達が使っている場合はどうでしょう。

 

人が話す言葉にも余程気をつけないと影響受けちゃうってことがありますよね。

 

これは本当に注意しないとダメなやつです。自分がマイナス言葉を吐いていなくても、環境によっては他人の言葉や行いに、知らず知らずのうちに同化してしまっているということがあるのです。

 

Daikichiの場合も然り、人や環境のせいにするわけではないのですが、直接仕事で関わる人たちが不平や不満ばかり言っていると自分の心も毎日少しずつ、削られていく。これが積み重なっていくと結構つらいものです。

 

自己啓発の著者でもある中村天風さんは「成功の実現」の中で

 

・言葉は言ってしまった時に、その音響はなくなっちゃっているようだが、波動が残っている。

・その一言ひとことが、自分ばかりじゃないすべての人に直接的に悪い影響や良い影響をあたえるのだもの。

・人生に生きる場合、常にあとうかぎり善良な言葉、勇気ある言葉、お互いの気持ちを傷つけない言葉、お互いに喜びを良く与える言葉を実際に使う習慣をつくりなさい。

 

と仰っています。

 

つねに積極的な言葉を使う習慣をつくる。自分は絶対にマイナスの言葉を発しない。他人の言葉のエネルギーに左右されないブレない自分を作り上げる。場合によっては環境を変える。(これも一つの方法かと思う。)と考えています。

 

今日は、最近の教訓から「言葉の影響力」についてお話させて頂きました。

 

「今」が未来を作る!今日もお読み頂きましてありがとうございます。

担当:Daikichi

 

※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485