皆さま、こんばんは。

 

前回は、「日常生活における潜在意識の働き」というテーマでお話させて頂きました。今回は、仕事でついつい人に頼ってしまった結果、後から大変なことになってしまったということについてお話させて頂きたいと思います。

 

皆さまは、仕事で苦手なこと等はありますか。もちろん、仕事上で得意分野、不得意分野があり、人それぞれだとは思いますが。得意分野はどんどん伸ばして行けば良いし、不得意分野については得意な人にどんどん任せるという方法もありますよね。

 

しかしながら、自分の苦手な仕事が任せる人もおらず、自分自身でこなしていかなければいけない状況にあるとき、どのように対処していくのが良いと思われますか。

 

例えば、

①その業務の改善点をピックアップして試行錯誤を重ねながら業務をこなしていく。

②最初からできないと判断して会社に「これ以上できません」と伝えてバッサリとその業務を辞めてしまう。

③どのように進めていけば良いかも分からず、前任者などの身近な人に頼りながら中途半端にその業務をこなしていく。

 

1つ目は問題ないですよね。苦手なりに「前向き」に業務を取り組みすることができ、完遂することができます。2つ目については、これはこれで「前向き」です。自分の不得意分野を認識してハッキリと「できないことはできない」と言う。不得意のことは出来る人に任せて、自分の得意なことに力を注いでいけば良いだけですよね。

 

Daikichiの場合は3つ目。周りにその仕事を受ける人もおらず、自分が受けざるを得ない状況で、自分でできるかできないかも分からないのに中途半端に受けてしまう。その結果、前任者に頼りっぱなしになってしまい、自分でその仕事を完遂するという意思が欠けてしまうという状況になっていました。

 

その業務の肝心なところを人任せにしてしまい、判断を曖昧なままにしてしまっていたわけです。

 

潜在意識行動学で言うところの「与えて受け取る」に当てはめると「この人は困ったことがあったら、人に依存したのだね。だったらもっと困った状況を与えてあげよう」と潜在意識が働くわけです。

 

最近の仕事での失敗から得た教訓。

・人に相談はしても依存になってはいけない。

・人に対する期待を捨てる。

・やるなら最後までやる。やらないならキッパリと断る。

 

本日は、人に依存した結果、大変なことになってしまったということについてお話させて頂きました。

 

「今」が未来を作る。今日もお読み頂きましてありがとうございます。

担当:Daikichi

 

※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485