皆さま、こんばんは。

 

前回は、仕事や実生活において自分の成長にも繋がる「チャレンジする」ということについてお話させて頂きました。今回は、仕事のお話。「人を育てる」ということについてお話させて頂きたいと思います。

 

先日、取引先の役員の方とお話する機会がありました。その会社で2人程どこに出しても評判の良いと言われている若い子がいるということです。どうしてそんなに評判が良いのですかとお聞きしたところ、「ちゃんと教育しているから」と、一言。

 

うーん、「教育」って、どんな教育をすればそんな風になるのだろうと、ちょっと考えてしまいました。若いうちは目の前の仕事を一生懸命やれば良いのですが、、中間管理職にもなってくると、上役の言うことは聞かないといけないし、責任ばかり重くなり、尚且つ若い社員の顔色をうかがいながら仕事をしているようなものですから。

 

教育すると言っても大体自分のことも満足にできないのに、人を育てるなんてできないですよね。まあ、考えてみればその方は、業界では名前の通った方で仕事もバリバリできて、人柄も良い。(ゴルフの腕前も良いのです。Daikichiの業界はゴルフができると強みにもなります。)

 

では、どうすれば皆が思う通りに動いてくれるのか、同じ方向に取り組みしていくことができるのか、数字を上げていくことができるのか。

 

「褒める」ことが良いそうです。

 

潜在意識行動学では、「人を褒めて育てる、自分のことも褒めて育てる。そこにマインドセットすると運が上がります。人を褒めるとは、人に愛され、自分の潜在意識を活性化する方法でもあります。」と教えられています。注意しなければいけない時は、できているところを8割褒めて、あとの2割で改善点を伝える。相手も何となく素直に聞いて頑張ってくれているような気がします。

 

嫌なところを見ながら仕事をするのと、良い部分をみて仕事をするのは気持ちが断然変わってきますし、その人と一緒に頑張ろうとも思えるようになります。

 

毎日、少しでも褒める。実践してまいりたいと思います。

 

今日もお読み頂きましてありがとうございます。

担当:Daikichi

 

※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485