その体調不良は気象病?対策したい10ヶ条 | 一般社団法人 日本医療・美容研究協会 (JMB)

 気象病とは、気温や気圧など気候の変化によって引き起こされる様々な症状の総称です。日本では10人に1人、1.000万ほどの人が「低気圧が近づくと頭痛がする/気圧や気温の変化が激しいときは体調を崩しやすい」などの気象病に悩んでいると言われています。早くも6月から始まる真夏のような暑さによっても、倦怠感・頭痛・不眠・食欲低下・焦燥感・眠れない・夏太りなどを感じている方もいるでしょう。気象に負けない身体のために、しっかりと対策しましょうビックリマーク

 

1...夜は早めの睡眠で、一定の時間に起床・就寝する。理想は6時起床・10時就寝をベースに。

 

2...起床後すぐに晴れた日はもちろん、雨の日でも太陽の光を浴びて体内時計をリセットする。体内時計を正常にし生体リズムを整える。

 

3...朝食は必ず摂る。卵・牛乳・プレーンヨーグルトなど、タンパク質を摂ることで幸せホルモンセロトニンが作られる。タンパク質の吸収を早めるために、前後にビタミンBを必ず摂る。

 

4...ウォーキングなど適度な運動で定期的に体を動かす。天気の悪い日は、ホットヨガ・水泳もオススメ。運動の前などに燃焼サポートゼリーをチャージ。

 

5...初夏でも油断せずに身体が冷えないようにする。特にお腹周りと膝下の足周りに注意。室温を適切に設定する。

 

6...低気圧が近づいたら、昼間25度以下の室温で30分以内の仮眠をする。仮眠により副交感神経を高めることで、その後すっきりして集中力も沸いてくる。

 

7...夕食はできるだけ日没前に摂る。就寝前には、40度以下の低温浴を20分実行する。

 

8...気温の変化に体が対応しやすくなるためにも、体脂肪を減らしてウエストを引き締める。

 

9...体内の断捨離のために毎月10日前後の新月、20日前後の満月の日は植物性ローフードのみで1日ファスティングを実行。

 

10...休日は暑い街中ではなく、なるべく標高の高い高地に出かけて森林浴ウォーキングをし低気圧に体を慣らす。深呼吸で肺と気管支をリセット。燃焼サポートゼリー同伴で。

(予防医学指導士/稲川 竜生抜粋)