KIセンター岡村です。
今週末は弊社グループの厚生会が斡旋するJTBのボランティアツアーに参加して、3度目の南三陸へ出かけてきました。
私が始めて南三陸へ出かけたのは、昨年の10月でした。
あれから5カ月経過して、少しずつではありますが瓦礫が撤去されたり、復興商店街が開かれたりと復興の息吹を感じられたのが嬉しかったです
さて、今回のツアーでは弊社グループから参加の人達を除いて知らない人ばかり。
ツアーの参加の中でも、結構1人参加の方もいらっしゃいました。
参加メンバーも遠くは九州から参加していたりと、色々な場所から集まっていました。
そんな私たちに今回与えられた作業は、津波の被害に遭った地区の清掃です。
大きな瓦礫は撤去されたとはいえ、まだまだ家の土台のそばには生活用品やガラス、家を支えていた柱の残骸などが散乱しています。
こうしたものを1つ1つ拾い集め、また土砂を掻き出して拾い集めて土台を箒で掃き、綺麗にしていきます。
最初は個々人でスコップやつるはし、一輪車など道具を手当たりしだい手に取り、黙々と自分に出来ることを探して作業を行っていきました。
しかし、自分達も作業指示を出して下さるセンターの方々も皆ボランティアです。
仕事と違って細かい作業指示があるわけではありません。
人数は多いけれど、狭いスペースで同じような作業を行っていたり、1つのスペースに固まったりと当初は思い思いに動いていたのですが…
いつしか「この針金、邪魔だね。切ろうか?」だったり、「ガラス、溜まって来たね。回収するよ。」という声がちらほら出て来て、自然発生的に助け合いが生まれている…。
助け合いが生まれるにつれて、作業効率もどんどん改善されていきました。
…初対面同士でもこうしたチームワークっていつしか生まれていくんですね
でも、何故生まれるんだろう
生まれる時と生まれない時を何が分けているんだろう
色々なご意見があるかと思いますが、私は共通目的と貢献意欲が鍵ではないかと思います。
JTBのボランティアツアーへの参加、ということもあり、今回のメンバー達には「南三陸でボランティアをする」という共通の目的と「被災地に自分なりに貢献をしたい」という貢献したいという気持ちがそれぞれ程度の差はあれど持ち合わせていたのだと思います。
こうした目的と貢献意欲にそくして、「もっとボランティアとして貢献するにはどうしたら良いかな?」 とそれぞれで考えた時に、誰に指示をされるわけでもなく互いに声をかけてコミュニケーションを取り、力を合わせて作業をするという自然発生的なチームワークが生まれていったのではないかなあと思いました。
さて、皆さんの所属するチームを思い浮かべてみて下さい。
助け合いは出来ていますか
チームワークは生まれていますか

「イマイチだなあ…」と思う方もいらっしゃるかと思います。
もし、そう思われるようであれば共通の目的、またはチームのミッションは何か、それが分かり易い言葉できちんとメンバーに伝わっているかを今一度考えてみることをお勧めします。
意外と…伝わっていないことも多いかもしれませんよ