アマチュア無線局 減少の謎 | アマチュア無線局JM1MKRのブログ

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祝日も昼から7MHz CWを中心に家で遊んでいました。

7MHzはコンディションが良かったようで、19時半頃まで沖縄県宜野湾市から強烈に入感していました。

OSQ頂きました各局、ありがとうございました。

 

昨夜、ご近所のOM局との交信の中で、アマチュア無線局の減少について話題になりました。アマチュアの無線従事者は依然として300万人以上居るのに、どうして局数は日に日に減っていくのか?

というようなお話しでした。

 

そこで、総務省のホームページで公開されているデータを調べてみました。

 

驚いたことに、アマチュア無線技士は過去10年間増加し続けており、減少した年度は一つもありませんでした。

しかも、令和元年度(2019年度)の1年間だけでも1万8千人余り増加していました。

 

複数の級の取得者は各級で「1」とカウントされているため、このデータは純粋な「人数」でないことは理解しています。

つまり、令和元年度(2019年度)のアマチュア無線技士の人数は「350万人」ではないのですが、重複を考慮しても毎年度「純増」だと思います。

 

それに対して、アマチュア無線局は2021年1月1日からたった2ヶ月弱で約1,500局も減少しました。

これはいったい、どうしてでしょうか?

2019年度の新規取得者1万8千人は、ほとんど開局申請していない?

それとも、自然廃局数(恐ろしいほどの)>>>新規開局数なのか?

 

重複を考慮しても、アマチュア無線技士は300万人以上居るでしょう。

どこへ行っちゃったのでしょうか?

 

謎であります。