こんにちは~(・∀・)/
昨日の夜木を削っていたら手元が滑ってしまい、左手の指をサクッとやってしまい本日は作業が出来ません
縫うほど深くは無かったのですが、開くと面倒なので一日休ませようと思います><
う~ん、刃物を使う作業なのでやっぱり慎重にやらないとですね
さて、雨は上がりましたが、どんより曇りで内陸部の埼玉は寒いです
天気予報では海沿いは南風で5月並み位まで暖かくなるって言っていましたが、本当にそうなっているのでしょうか
今日は昨日のブログで書いたようにアクセ以外の作品を載せます
イルカのキーホルダーです
結構数があるので、2回に分けて紹介しようと思います
まず材質ですが、全てカツラを使っています。
芯に近いものは茶色で外側の部位は白っぽい色をしています(・ω・)b
ちなみにカツラの木の場合、色の濃い心材を「緋桂」といい、辺材の白っぽいほうを「青桂」といいます
緋桂の方が価値があるようですが、市販されているものはどちらもごっちゃになって売られています。
色以外にも、水分の少なくて硬い緋桂、柔らかい青桂とでは削り心地が違います。
塗装ですが、ラッカー系の物を使っています。
ツルツルなので、曲線的なイルカのフォルムと相まって触り心地が良いのが魅力です
体のくびれやヒレを表現するのにパーツを貼り合せるのではなく、一木で削りだしているので滑らかなラインになっています
滑らかで違和感の無い曲線を表現するのが結構大変な作品です。
では、キーホルダーを一個ずつ紹介しますね
まずはオーソッドックスなイルカです
イルカらしい、ジャンプをしているデザインにしました。
どちらも緋桂を使ったのですが、色の濃さが違いますb
強く木目が入ったほうが木っぽさが出るのですが、好みが結構分かれていました。
青桂を使えば白いイルカになるのですが、全て売れてしまって手元には残っていないです
顔を比べてみます。
見て分かると思いますが、目の大きさが違います(・ω・)b
目の大きさや位置で大分顔の印象が変わってくるので、顔入れは毎回神経を使います><
別の形のイルカです。
伸びやかに泳いでいるようなイメージで作った物です
伸びやかって言う割にデフォルメが効いてずんぐりしていますが気にしないで下さい(^▽^;)
顔のアップですb
キーホルダーシリーズの目の位置ですが、実はちょっとポイントがあったりするのですが、秘密です(笑)
最初のイルカと一緒に売ったのですが、色同様好みが分かれたので、どちらも作れるように型を残してあります。
最後はベルーガの顔のアップです
青桂を使って白い体色を表現しました(・ω・)b
若干アザラシっぽくなってしまった気がするのですが、口のとがった感じや丸い顔は表現できたのかなって思っています。
この子だけ口も描いてあります
明日は残りのイルカを紹介します(・∀・)
では、今日も後少し頑張りましょう(。・ω・)ノ゙