この暑さは なんでしょうか
先が思いやられるー。笑
最近、強風の日も多いですよね?
この日も、風がすごく強くてですね
砂埃舞い上がる
上野の公園を 横切って歩いて行くと
あっと言う間に
パリコレのモデルみたいな 髪型に!笑
つまりは、、
自由な ボサキチヘアってことですナ 笑
細かい砂の粒子のお蔭で、わりといい感じに
「 崩れないようにセットしておきました!」
感の、、余計なお世話でした 笑
さて、今回は
20年ぶりの 大回顧展らしいですよ
なるほど、、確かに私
マティス単独って 記憶になくて
初めてかもしれません
と言ってもー、最近いろんな記憶が
行方不明ってこともありますけども 笑
私はマティス大好き!
とまでは、、普通に好きです!笑 ←
夫は、マティスが大好きなので、ね
一緒に行ってきましたヨ(*´∨`*)
20世紀を代表するフランスの巨匠
アンリ・マティス(1869–1954年)
純粋な色彩による絵画様式である
フォーヴィスム(野獣派)を生みだし
モダン・アートの誕生に
決定的な役割を果たした彼は、
84歳で亡くなるまでの生涯を
感覚に直接訴えかけるような、
鮮やかな色彩と 光の探求に捧げました
と、読んで損したくらいの正確さで
公式サイトからの、コピペです、どうもォ 笑
( ここを、どうも〜私です、と書いたら
コロstyleのパクリですね 笑 )
マティスと言えば
初期の頃と、晩年の作品が違い過ぎて
その好みが 分かれると思うんですが
いかがでしょう
絵を始めるきっかけは
21歳の時の、盲腸の療養です
療養中〜暇なら絵を描けば?
と 母親にすすめられたんですね
裕福な家庭に生まれ、法律家として
弁護士事務所に就職していたんですが
これがきっかけで
急に 画家に転向することになるんですよ
お父さんは、え?なんでよ?
と、このとき 不満だったそうですね
1892年〜1896年頃、マティスは
国立美術学校の ギュスターヴ・モローの
アトリエに出入りします
最初の頃の絵は、そうね
とっても絵の上手な人、って感じですよね
この、読書に没頭する女性を
背後から描く構図は、カミーユ・コロー
お得意の手法であり
この絵は、彼の影響を強く受けています
これより、彼の
探究の時代が始まります
1896年
オーストラリアの印象派の画家である
ジョン・ピーター・ラッセルに出会います
そして、ゴッホの作品を紹介されるんです
衝撃を受けたこと、間違いなし 笑
これ以降、マティスは
「色彩」を、意識することとなります
そこからまた、借金してまで集めたのが
セザンヌの絵だといいます
セザンヌといえば「抽象化」が特徴です
この「色彩」と「抽象化」が合わさり
『 フォーヴィズム 』の時代がやってきます
ですが、マティスって、とにかく
いろんな方向性を 模索しているので
このあいだにも、絵の研究をしてるわけです
なので、どんどんと
描く絵が、変わってゆくんですよ
1904年の夏
新印象派の中心人物、ポール・シニャックの
招きで、南仏サン=トロペに赴きます
そこで彼は、パリに戻ってから
南仏で過ごした時間を
点描で、描いてみるんですね
点描とは、テンテン テンテン、、、
ずっと、テンテンで描くあれです
この、マティスには珍しい
点描技法を用いた作品《豪奢、静寂、逸楽》は
今回、日本初公開となっています
でも、マティスは、どうもこれ
自分には違うナァと思ったんでしょうね
点描は、この時だけで終了しました 笑
また、マティスは
彫刻作品も 多く残しているんです
絵を描くことと、彫刻で作品を作ること
わりと交互にしていたようですよ
これはきっと、彼の中で
アイデアの煮詰まりを防ぐ
そんな効果もあったのかと思うんです
←勝手にそう思ってるだけw
マティスは、画歴の全体にわたって
デッサンで自画像を 多く描いた人でした
自画像を描くという、、
この自己認識行為は、マティス作品が
重要な転換期に差し掛かると
しばしば行われたということなんです
なるほど、自画像ですね
自画像ばっかりじゃ疲れますので 笑
急に家とか、樹々もあるわけです
デッサンは 心の自由帳です
ん? デッサンは心の自由帳
マティスの言葉でしょうか、、
いや、マティスが言ったんじゃなくて
私の言葉です(*´∨`*) ←あんたかい!笑
なので速攻
忘れて貰って大丈夫です 笑(●´ω`●)ゞ
そんな、マティスはですね
デッサンした絵に
色を塗るのが苦手だったようです
デッサンのときは、とても良いのに
色を塗った途端、どうしてこうなるのか?
と言っていたそうです
シロウトあるある、みたいなこと
マティスも 言うんですねぇ 笑(*´艸`)
色彩の魔術師と言われている
マティスですもん
これは、とても意外なことでしたヨ
彼は、オダリスクがいる
室内画を、多く描いた人でも有名です
室内の、どこに何を置いて絵を描くか
そのための 専用の部屋を作り
そこに物やモデルを置き、絵を描きました
晩年のマティスは
病気で身体が不自由なために
絵を描くことが 難しくなりました
さて、それならどうするか?
マティスの絵の探究は 続いていますからね
色を塗らなくてもいい、色紙を切って
それを 貼ってみようじゃないの!
と、なるわけです
もしかしたら、マティスって
コチラのイメージの方が強い!
って方も、いらっしゃるでしょうね(*´∨`*)
最後に、、
今回の展覧会で
私が一番好きな絵は コチラでした♡
《 金魚鉢のある室内 》
あと、これも好きです
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