【小説】Feather | 季節の羽音色~季天話チェスのblog~

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第128話 Fiaht~刹の思いを~①

 

レスチVS刹、希布、宗近、裕太、楓、太陽、エラ、秀吉、青。

 

「てめぇら…!アカトルもこんな奴らに負けるとわ…!」

「フッ…!」

「…っ!!」

レスチがそう言うと笑う太陽がいた。レスチは、ニタッとする。

 

刹は、ナイフを構えるとジャンプすると強く踏み出しレスチに攻撃する。

 

⦅シュキーーン!!⦆

刹とレスチの武器は、ぶつかる。

 

「女だと思いきや。いい度胸しとる!!」

レスチがそう言うと刹は、ニヤッとする。

 

刹は、更に距離を取ると。

 

⦅シャリーーーン!!⦆

レスチにさらに攻撃するのは、希布。

 

「フッ…!」

レスチは、そう言う。

 

そこへ。楓が札を構え。

「嵐札夏炎(らんさつかえん)!」

⦅ゴォォォォ!!⦆

楓は、レスチに攻撃を飛ばす。

 

レスチは、楓の攻撃に築くとよける。

「ハァッ…!!」

「…っ!!」

⦅バリバリ!!⦆

楓の攻撃の中から太陽が姿をあらわし蹴りでレスチを攻撃して飛ばす。

 

レスチは、高くあがる。

 

「冬2番北水を手にまといし氷となれ。水から氷となれ!竹之内流儀!冬氷北水(とうひょうほくすい)!!」

⦅バリバリバリ!!⦆

エラが流儀を使ってレスチを止めようとした。

 

⦅シュリーーーン!!⦆

「ハッ…!」

レスチは、流儀を受け止めると消化する。

 

そこへ。青と秀吉があらわれると。

 

⦅パチンッ!!⦆

「炎火(えんか)!」

青がフィンガースナップを鳴らすと炎と火がレスチを飛ばす。

 

「フッ…!!」

さらに秀吉がレスチの腕を持ち飛ばす。

 

⦅ザッ…!!⦆

レスチは、腕を強く踏ん張り止める。

 

「秋3番西雲を多めにし葉をまとわせ。雲や葉に強みせろ!一ノ瀬流儀!秋雲西強(しゅううんざいきょう)!!」

⦅ドーーーーーーーーン!!⦆

秀吉は、流儀を出すとレスチを飛ばそうとする。

 

「ハッ…!!」

⦅キィリーーーーン!!⦆

宗近と裕太は、同時に出るとナイフとピックでレスチを攻撃する。

 

レスチは、少し傷を負う。

 

「ぐっ…!!」

レスチの腕にかすり傷ができた。

 

そこへ。

「夏2番南炎を盛り上がり。炎土となれ。共に動き出しあがれ!竹之内流儀!夏炎盛土(かえんせいど)!!」

⦅ドドドド!!⦆

希布は、流儀を作りスレチを攻撃する。

 

⦅バリバリバリ!!⦆

レスチは、空高く上がり地面にたたきつけられる。

 

「…っ!!」

レスチは、苦しむとすでにパワーを失いつつあった。

 

刹、希布たちは、様子を伺っていた。

 

 

 

 

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END

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