ただし予想外なのは５つ！
・ベンヴォーリオ 星条海斗
私の中では、ベスト・オブ・ベンヴォーリオは外部ですけど浦井健治なので、マギーとイメージがカスリもしなかったんですが。。。ビジュアルとしては良いと思うので、力加減抑えて演じてくれれば結構ハマるかもしれませんね
・大公 輝月ゆうま
新公ならあると思いましたが、まさか本公演とは
私は路線として育てても良いと思うので、センター慣れ等勉強の場としても頂けたのかなと。オーディションで勝ち取ったとはずなので、客席へビシビシ熱意とパワーを伝えて欲しいものですね
まゆぽんの配役は嬉しいサプライズでした
・役なし 宇月颯
も～不可解ですね。もったいないですね。と、グチグチいくらでも言えますが幕が開いてからの見せ場の配慮に期待したいと思います。
・愛 煌月爽矢
愛と死≠ダンサー枠であり、愛＝可愛い男役、可愛い男役＝千海華蘭。という脳内方程式でしたが。これに路線という要素も加わるのですね
柔らかめな表現は本来持ってると思うので、少し絞ってくれれば文句はないです
・あちょうさん、有瀬さんの配役
誰がなるかわからなかったので、予想さえしなかった二役です。
役が少ない中でこの二人が入るという事は、おっさん役者不足に歯止めを掛けたいためと思えてならないですね
つらつらと感想を書いてみましたが、ふとロミオ役替わりの大変さに気づきました。
本人達は当然ですが、周りの影響も結構ありそうですね
勝手なイメージですが、龍さんはちょっとナルシストチックさが出るロミオ
明日海さんは無垢なおぼっちゃまタイプなロミオ
と、ポンと演者で違いが出るのが浮かんでしまいます。
役作りを演者で分けるなら体だけで表現する死が一番大変そうで、龍さんロミオには忍び寄ることさえ気づかせない薄気味悪さある死。明日海さんロミオには翻弄させるが如く主張とS気強め死。とかかなぁ
エド8で黒めな役をちょうど勉強中のたまきち。考えてみればこれも見応えありますね
あ、ちなみに最後の最後でなら「死＝二人にとっては救い」という解釈で「陽」の部分を出してもらってもいいです
さて、先週はエド8新公も見てきたので、この本公演の発表も鑑みて新公予想し直したいと思います