いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。JKFAの周防です。
さて、NYではラーメンがブームになりつつあるようです。SUSHIなど伝統食に続き日本食でも一般食とされるRAMEN店がブレイク直前とのこと。
周防もラーメンは大好きで、いわゆる90年代ラーメンブームの時期にはたまたま東京世田谷区に住んでいたこともあり、環七大原交差点近くの 「なんでんかんでん」 に週4で通い詰めていました(笑)
2時間近く、時には雨の中長蛇の列(多分多い時で40mほど)でも路上に並んで食べさせて頂きました。
そのうち 店主の川原さん(マネーの虎の社長さんです)ともお話させていただくようになり、今でも連絡をとりあうお付き合いをさせていただいております。
ところで私は中学生まで鳥取県米子市に住んでいまして、当時は今から30年も前になりますが、高島屋というデパートの地下にラーメン屋さんがありました。よくあるデパ地下のチェーン店的なラーメン屋さんで、ラーメンコーナーと大きく看板がでていました。見た目頑固そうな無口なおじいさん(おそらく50~60代)がラーメンを作ってました。そのおじいさんの作る醤油ラーメンが美味しくて、やはり当時も通い詰めていました。おばさん(といってもおそらく40代)もたまに見かけるのですが、おばさんのときはそれほど美味しくなく、子供ながらおじいさんのいるときだけ狙って食べていました(笑)
高校生から進学やダンス・映画などエンターテイメントを学ぶことが目的で上京し、たまに夏休みなどで戻るときそのラーメンを食べに行くという感じでしばらくはお世話になっていましたが、東京で仕事に就くことになると帰郷機会も減り、すっかり食べる機会を失ってしまいました。しばらくしてそのラーメンコーナー自体が、高島屋米子店の店舗改装とともに別のものになったと聞きました。当時は「もう食べることができないか」と残念に思ったのをおぼえています。
それからも東京では当然色々なラーメンを食べる機会がありました。
90年代には本当に沢山食べ歩いていたかと思います。そして今は美味しいラーメンもたくさんあり、むしろ美味しくないラーメンの方が貴重かもしれないとも思えます。
とはいえ、子供のころに食べた高島屋デパ地下ラーメンと同じものに出会えたわけではありません。思い出もあったのでしょうが、イメージが先行してかなり美化されていたのかもしれません。
そんな時、昨年、「カラオケしながらフィットネス」のkara-fit(カラフィット)がTVで多数とりあげられました。
とり上げて頂いた番組のひとつに「スター☆ドラフト会議」という日本テレビの人気番組があり、ワーナーミュージックジャパン役員の竹本現さんに番組内でお誘いをいただきまして、今月11日に同社から「kara-fitカラオケ呼吸法ダンスダイエット」がリリースに至ったわけですが、このDVD制作の最初のころの打ち合わせが終わって青山一丁目の駅に向かう途中、同社の入っているビル地下にある『蝦夷っ子(えぞっこ)』という札幌ラーメンになんとなく入りました。
ここのラーメンを一口食べた瞬間、何かがフィードバックしました。
全く同じではないのですがかつての想い出の味に似ていたからでした。
そこは20年以上も前からお店をやられている純粋な「札幌ラーメン」の老舗で、料理も定評のあるお店でした。いまさらながらに、あのおじいさんのラーメンは札幌ラーメンだったのか、と思いつつ、その日は一気に食べきってしまいました。
懐かしい音楽、学生時代に聞いた曲など当時がよみがえる経験を少なからずすることがあるかと思います。
そんな何かを想い出すとき、とても満ち足りた気持ちになることもありますね。
五感を通じた記憶が、リハビリなどで医療現場に良い影響を与えるとも聞きます。
食もそんな力を持っているのでは?と思える経験でしたね。
小学生のころに戻りたくなったら、私は青山一丁目の蝦夷っ子に行くのでしょう(笑)
さて皆さんにとっての原点回帰は一体なんでしょうか?