大きな台風がくるという。
新幹線は終日運休。大量の雨、強い風、時にはトラックも倒れるとか?
えっ 大変・・・
「二階の雨戸を閉めてこようかしら」
「そうだね」
「あらっ、閉めてくれるってこと?」
「いや、お前の空耳じゃない」
「駅の階段上がれるのに、家の階段は上がれないのっ!」
「目を吊り上げると、ボクの心臓に響く」
「あなたはタフよ。私が先に逝きそう」
「それは困る。ボクが先だ」
強い姉妹と義母の溺愛に包まれて育った夫は、逃げ足が速い。
外に出て、家の周りを一周した。植木鉢や赤白の安全コーンなどを陰に移動した。雨水利用の路地尊の樋いがズレていたので、ガムテープで応急手当。ビショビショになった、。
この頃の天気予報は怖い。熱中症という言葉に慣れてから、世の中が変わったよう。
「そうだよ、偏西風が気圧の谷に押されて東に来るから」
「理科は苦手だから、そういう説明はやめて」
「お前って、ホントに感覚だけで生きてるもんね」
来世は、日常生活が自分で始末できる人と出会いたい😠
↓ 昨日夫がフラフラ出かけた。長時間なのでGPSで見ると、亀戸の有隣堂にいた。こんな本を買ってきた。