1/28㈰はやけくその俳句・短歌 | 風の行方

風の行方

~ゆるゆると遊び亥♀~
海から生まれていつか空へ

きょうの新聞の俳壇・歌壇はほろ苦いユーモアがあって面白かった。

 

〇 つまらんな山は眠るし誰も来ぬ

        寺田秀雄

〇 夫婦して時間長者やきなこ餅

        下道信雄

 

◎ 苦労(96)過ぎ苦難(97)の歳へ入りにけり  難聴頻尿の寂しき元朝

        青木久彌

◎ 糞ばばあ梅干ばばあ鬼ばばあ

    そんなばばあが昭和にはいた

        水口伸生

 

以下は寺尾に合掌(┬┬﹏┬┬)

◎ 悔しくて土俵に「さがり」を叩きつけ

いつも寺尾は輝いていた

         麻生孝

阿炎が泣く子どものやうに阿炎が泣く

師匠寺尾に別れを告げて

         水野一也

 

今夕で初場所優勝が決まる。一昨日は霧島に負けた豊昇龍が泣いているように見えた。そして昨日は豊昇龍は休場。優勝目指していて霧島に負け、気持ちが切れたのだろうか。

満身創痍の照ノ富士に、優勝を花道にしてあげたい。霧島に勝てるといいな。

琴の若は、もう来場所は大関確実。

追記/照ノ富士は琴の若との決定戦にも勝って9回目の優勝😊 琴の若も大関決定😁

 

昨日夫は60年来の友だち6人と、向島百花園の御成座敷で新年会に参加した。80代は、昼間に集まる。地元に住んでるのは夫ともう一人。しかしもう一人は歩くのが困難。遠くの3人が我が家に寄ってくれた。

朋遠方より来る私もまた楽しからずや

 

↓ 可愛いお花を手に提げて帰宅。

 

↓ 今夜は残り野菜とウインナーでポトフ