幾年(いくとせ)の難き時代を乗り越えて和歌のことばは我に響きぬ | 風の行方

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~ゆるゆると遊び亥♀~
海から生まれていつか空へ

新年恒例の歌会始での、愛子内親王の和歌を表題にさせていただいた。

素直な若々しい和歌をもう一度。

 

〇幾年(いくとせ)の難き時代を乗り越えて

   和歌のことばは我に響きぬ

 

日本文学専攻の内親王。古典の心をつかんでおられる。

 

↑ この奥にお住いの内親王。今年の題は「和」とのこと。(写真は絵葉書から拝借)

 

↑ 遅ればせながらお汁粉を炊き、小さな鏡餅を一つ。

 

我が家の会話。

「日本航空の社長が女性だ。共産党も委員長が女性だ」

「すごいわね!」

「ようやく世間がうちに追い付いてきた。うちは前からお前がトップだ」

「おもろいわねぇ」

「お前もそう思うだろ」

「家の中の私は、労働者気分よ」

「うそだぁ こんな自由な労働者はいないよ」

「自由は味わってます。もうすべては終わった気持ち。よくやったと自分をほめたい。あとはぼんやり、炊事洗濯掃除・・・」