
いつもお世話になっている店長と少し雑談。
繁殖の話でした。

”柔らかそうな枝などを入れたらどうか?”
ということで、家へ帰って稲藁を準備しました。

柔らかそうで、意外と硬いんですよ!
鋏で切れば? そんな馬鹿な。
ふと、納屋にあったのを思い出しました。

稲藁専用のカッターです。
40年は確実に使っていません。

昔の使っていない道具なので、刃も錆びています。
藁を切るより、息が切れてしまいました。
しかし鋏で切るよりは余ほど楽です。
このような稲藁も見ることは無くなってきましたね。
収穫の時、コンバインで小さく切ってしまいますから。
暇な時刃を研いでおきます。

そう言えば前に”鬼ぐるみ”を拾っていたのを思い出しました。
硬いので金槌で割るとかしないと駄目なんですが、金槌で割ると粉々になってしまうんです。
石油ストーブで炙ると、ひびが入ります。
家にはファンヒーターしかないので、小屋へ行って割ってきます。
稲藁も私が食べる用に作っているので、ほぼ無農薬。
くるみも野生のものを拾ってきたので無農薬。
今日は遅いので明日にでもルチノーに上げてみます。
これだけみるとすごい田舎のようですが、そんなことは無いですよ。
念のため。