10MHz Zepp など | JK3QBU と ILZ

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オキナインコ と アマチュア無線のアンテナ製作

イメージ 1今日は10MHz Zeppの最終確認。

10個のつもりが手違いで9個です。
画面の右から2番目・・・エレメント取り付け用のひげの取り付けを忘れた・・

これについては後日確認。

イメージ 2偶然でしょうが概ねSWRは1.0を確認できました。

確認できたものは早速ヤフオクに出品しておきました。









イメージ 3前回は八の字巻きを書きましたが、今回はエレメントの巻き方。

エレメントが長いのでこのようなものにエレメントを巻きつけています。
エレメントを伸ばす時は真ん中を持って引っ張ると上部が回転する仕組みです。
イメージ 43.5MHz~21MHzまでは同じような巻取り器エレメントを巻きつけています。
それを牛乳パックのケースに入れています。
非常に便利ですが、普通の人がこれだけ移動用アンテナを持つことは先ず無いでしょうけど・・・

イメージ 5エレメントの端の処理です。
水道のパイプを利用した碍子です。

それとロープの先に”ナスカン”を取り付けています。
以前は”S字フック”でしたが、外れるのでナスカンに変えています。

イメージ 6エレメントの長さ調整の仕組みです。

そんなに大げさではなく、細いチューブを利用しています。
碍子のところと、エレメントの先っぽの2箇所に細いチューブを入れています。
こうしておけば長さを変えるのに非常に便利です。
イメージ 7
エレメントの先端に結び目を作っておきます。
こうすればチューブが抜けて外れることはありません。

普通は頻繁に長さを変えることはないですが、移動運用でたまに長さを変える必要があるときはこのようにしておけばダイポールでも同じように簡単に素早く長さ調整が出来ます。

私のZepp を落札いただいてエレメントも同時に送らせていただく場合は全てこのようになっています。