このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです
思いつくままに書いており時系列順ではありません
あらかじめご了承ください
自分の「陣地を持つ」
抽象的な話ではありません
自分の居場所を
自ら創るということです
実父は
実家の二階を占拠していましたが
ほとんど寝ているだけ
現役時代は
早朝から深夜まで働き
家には寝に帰るだけ
土日は
ほとんど寝だめ状態でした
現役を退いても
「自分の部屋は寝るためにある」
そんな調子でしたので
部屋で何か作業をすることも
ありませんでした
義父についても
家は休む場所
時折
趣味のカメラいじりを
していましたが
何か生産的な作業をするわけでは
ありません
実父、義父ともに
「陣地」ではなかった
陣地とは
家族とはいえ
他人の侵入を許さない場所
何も
引きこもれと言っているのでは
ありません
自分を振り返る
あるいは
次の「戦略」を練る
大切なスペースなのです
そこで
あれこれ練り上げて
外に打って出る
今
自分の陣地づくりに
取り組んでいる真っ最中です