このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです
思いつくままに書いており時系列順ではありません
あらかじめご了承ください
「親族の巻き込み方」と書きましたが
介護者当時は
あまり考えていませんでした
「何故
手伝おうとしないのか」と
カリカリしていました
「自分の親が
心配ではないのか」
「子としての
義務を放棄するのか」
などなど
あまり意味の無い思いを
抱いていただけかも
しれません
当の本人とは
争う時間もないので
思っていただけ
考えてみれば
ストレスが溜まるだけなので
得策ではありませんでした
今思えば
「嘘も方便」ということで
「お父さんが
会いたがっているけど」等
いろいろ伝え方に
工夫が必要だったかも
しれません
それで面会に来て
「『会いたい』と聴いたから
駆けつけた」と言われて
親も否定はしないでしょう
ただ
「付け入るスキを
与えたくない」と考えて
来ることはなかったと思われます
そうであったとしても
現況についてメールを打つなど
ジャブは打っておく必要があります
高齢者の容態は
短期間で変化しやすいからです
「そんな状況なのに
何も連絡してくれなかった」と
親族に言って回ることも
考えられます
顔を出さない親族には
疑心暗鬼になって
ちょうど良いのかもしれません