このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです
思いつくままに書いており時系列順ではありません
あらかじめご了承ください
義理の妹から
「自分の住まいに近い老人ホームに
お母さんを入所させれば?」
との発言がありましたが・・・
一般的には
「自分が面倒をみる」との
介護の意思表示だと受けとめます
しかしそこは確認した方がよろしい
念を押すべきです
「『自分の住まいに近い施設』ということは
貴方が面倒をみてくれるということで
よろしいか」
水を差すように思われるかもしれません
たしかにやる気をなくす心配は
あります
ただ
ここは絶対に確認すべし
我が家の場合は
ここから詳しく質問を繰り返し
介護する気が全くないことを
確認しました
「営業の人が
『一生面会しなくてもよい』と
言っている」
だから当方がみる必要はないし
自分もみる気はない
「何かあったらどうする?」
「その時は
互いに相談すれば良いじゃない」
相談すると言われても
当方は遠方に出かけて行かなければ
なりません
そして「何か」は必ずあるのです
施設側の主張しそうなのは
「うちでは診ることができない
疾病にかかった」
もっとわかりやすく言うと
「このままでは命が危ない
救急車を呼んでもらえますか?」
一般的に
救急車を呼んだり
病院に転院させるのは
親族なのです
この点をお忘れなく