このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。
思いつくままに書いており時系列順ではありません。
あらかじめご了承ください。
ケアマネさんにもよりますが
介護経験は
介護者よりも豊富な筈です。
そうでない場合も
地域包括支援センターのなかで
先輩ケアマネさんも
いらっしゃる筈ですので
意見は尊重すべきです。
一部
高飛車に出られるケアマネさんも
おられるようですが
そういった場合は
地域包括の責任者に
相談すればよいでしょう。
介護者のなかには
一方的に
自分の希望を畳みかける方も
おられるようですが
介護保険でできることは
限られていますので
自分の希望ばかり主張されるのは
避けた方がよい。
問題は外野ですね。
普段顔を出さない親族が
たまに来た時に
問題が起こる場合が多い。
たいていは
在宅介護に不満を持ち
施設介護を望みます。
例えば
自宅に居た場合
歩くより
這う方が被介護者は安全です。
転倒のリスクがないからです。
こういった場合でも
歩行に支障を来たしているので
歩く訓練はしている筈。
つまり在宅リハビリです。
筋力の低下を防ぎつつ
独居の時は
できるだけ這う。
そういった生活が
安全なのですが
親族は怒るようです。
「みっともない」
「長野県にある
温泉付きの施設に移したら?」
では
責任を持って
介護を引き継いでくれるのかと言うと
さにあらず。
言いっぱなしです。
ですから
外野の声に惑わされずに
被介護者にとって
最善の介護プランを立てる。
そのためには
ケアマネさんの助言が頼りです。
介護では
学ぶ姿勢がとっても大事。
謙虚さが
良い介護プランを生むのです。