「孤立」を悩み始めたら | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。

思いつくままに書いており時系列順ではありません。

あらかじめご了承ください。

 

主介護者には

どうしても孤立感と疎外感

つきまといます。

 

 

 

ケアマネさんはじめ

介護職員の方々からの

支援はあるものの

 

「本当に

これでよかったのか」

常に悩みます。

 

 

 

義父を特養に入所させた時

入れたという安堵感はあったものの

 

在宅の道

安易に閉ざしていないか

 

ケアマネさんの

言いなりになっているのでは」

 

自責の念が消えませんでした。

 

 

親族に悩みを打ち明けると

「あんな良い所に入れたのに

何を悩んでいるのか」

相手にもされませんでした。

 

 

 

親族の共通認識

被介護者の義父自身よりも

自分の負担を軽くしたい

 

 

 

在宅ですと義母が

入所した施設以外になると

これから入所する施設に近い者が

事実上の介護者になります。

 

 

 

つまり私以外は

入所した施設だと

安全な訳です。

 

 

 

事実上の主介護者が私になると

親族は離れて行きます。

 

義母は

義父の入所している施設に行くのも躊躇い

遠方に住む義理の妹は

顔を見せることすらしなくなる。

 

猛烈な孤立感です。

 

 

 

そういった場合は

無理をしてでも

介護者の集うミーティング

コミュニティーカフェ

通うことです。

 

 

同じような境遇にある方々

交流できます。

 

 

 

コミュニケーションの回数が増えると

信頼関係も生まれ

気軽に話しかけることも可能。

 

 

是非お勧めです。