「私がいないと始まらない」人 | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。

思いつくままに書いており時系列順ではありません。

あらかじめご了承ください。

 

肝心な時に

必ずと言ってよいぐらい

いない親族

 

いませんか?

 

 

 

デイサービスにしても

老人ホームにしても

見学をして

入所施設を決めなければ

ならない時などです。

 

本来は相談しなければならない人。

 

 

しかし

連絡が取れなかったり

 

「来月にして欲しい」

信じられないことを言ったり。

 

 

 

物事には

時限性があるのです。

 

 

 

「会社で

重要なポジションにいるので

都合がつかない」

 

重要な仕事を任されている人は

時限性も理解できる筈

 

 

 

しかし現れないので

決断するメンバーからは

外れることになります。

 

 

物事が決まった後

見学と称して現われて

必ず「問題点」を指摘します。

 

「私がいたなら

こんな施設には入れなかった」

 

あるいは

「他のデイサービスを

もっと調べたのに」

 

何事でもそうなのですが

後からは何とでも言えます

 

 

 

そして厄介なことに

こういった御仁は

本当に自分がキーマンだと

思っているのです。

 

 

無視すると

「私をないがしろにした」

反撃を受けますので

連絡したメールを残しておくなど

神経質な対応も求められます。

 

 

 

ご用心。