逆呼び寄せ介護 | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。

思いつくままに書いており時系列順ではありません。

あらかじめご了承ください。

 

昔の話を思い出しました。

 

自宅を手に入れる以前の話。

 

 

 

実家を訪ねると

義母が「見せたい所がある」

言います。

 

 

近くで

建売住宅の分譲がありました。

 

名古屋から電車で1時間弱。

 

ただ

本数は少なく

宅地も広くはありません。

 

検討するまでもなく

スルーしました。

 

 

それに

当時は妹(義理)の婿

義父と義母の面倒をみるという

話でした。

 

当方が転勤族で

住まいが定まらなかったからです。

 

 

 

しかし彼らの住んでいるのは関東圏。

 

「呼び寄せるから」

とは言うものの

時期が明確ではありません

 

 

今にして思えば

義父も義母も

アテにしていなかったようです。

 

 

 

ですから

自宅近くに当方を呼び

他地区へ転勤した場合は

単身赴任させる。

 

どうやら

そこまで考えていたフシが

あります。

 

 

 

結果は

義母の思惑通りに進みました。

 

 

「頼りにされるかされないかは

被介護者しだい」

そういうことになりますね。