定期性預金は解約しておく | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。

思いつくままに書いており時系列順ではありません。

あらかじめご了承ください。

 

介護者になって

預金通帳とカードを

義母から預けられました。

 

 

 

通帳を見ると

小口の定期預金

何本も作成されています。

 

 

 

おそらく

信用金庫の職員が

ノルマ達成のために

少しずつ作成を依頼した結果

でしょう。

 

 

こういった場合は

被介護者本人立ち合いのうえで

解約して

普通預金に入れておいた方がよい。

 

 

 

介護費用のために

普通預金が枯渇することも

頭に入れておかなければ

なりません。

 

 

 

信金の職員は抵抗しますし

義母本人も

「今解約しなくても・・・」と

消極的ですが

ここで引き下がってはいけません

 

 

義母の認知機能が低下した場合

あるいは

施設に入所してしまった場合は

本人の意思確認ができなくなります。

 

 

結果的に

定期預金を崩すことが

難しくなってしまいます。

 

ご用心下さい。