虚言癖に耐える | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。

思いつくままに書いており時系列順ではありません。

あらかじめご了承ください。

 

嘘をつく習慣というか

というのか

そういった方と

一緒に仕事をした経験が

あります。

 

 

給与計算の作業に入ると

終電に間に合わず

タクシーで帰宅することが

よくあります」

 

これは大変。

 

真に受けてしまいました。

 

 

 

そもそも

給与計算の方法が原始的。

 

システムで改善してあげようと

着手したところ

 

「私の仕事を

信じてもらえないんでしょうか?!」

 

強烈なクレームを受けました。

 

 

 

そこで

いろいろと調べたところ

「終電に間に合わず」というのは

全くの嘘だったことが判明。

 

ただ

公にすると面倒なので

そのまま放っておきました。

 

 

義母にも

その癖はありました。

 

 

まず

自ら事件を起こしてしまう。

 

 

 

義父の見舞いが嫌だと

わざわざ必要もないのに

自転車で出かけて転倒

 

怪我を負います。

 

自分も構って欲しいから?

あるいは

見舞いに行かなくても

よくなるから?

 

特養に入っている義父に告げると

「またか」というような

顔をしました。

 

 

 

「事件」を問いただしていくと

 

都合が悪いのでしょう

 

「私が信じられないのか」

逆ギレしてしまいます。

 

 

 

虚言もあって

ずいぶんと

振り回されることになりました。

 

 

とくに

義父との同居を嫌う原因が

暴力を振るうから」

 

しかし

「お母さんは

どこにもアザがありませんね

医師には

見透かされていました。

 

 

 

周囲に

心当たりがある方が

みえませんか?

 

 

 

できれば

関わりたくないものです。