介護を味わうということ | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。

思いつくままに書いており時系列順ではありません。

あらかじめご了承ください。

 

主介護者には

諦めが必要です。

 

 

介護がなければ

あれができた

これができた」

などとメソメソ思わないことが

肝心です。

 

 

 

先へ先へと勧めていくことが

負担感の軽減に役立ちます。

 

他人事ではなく

実際介護に従事した者の

実感です。

 

 

 

大切なのは

外野の声に左右されないこと。

 

「聴いた話」を増幅して

常識であるかのように

伝えてくる人は

どの分野でもいるものです。

 

 

 

向き合うべきは

ケアマネージャーや

施設の担当者であって

横槍を入れてくる親族では

ありません。

 

 

 

しかし

知り合いが

お母さんを入所させた施設に

いちゃもんをつけ

 

「もっと立派な所に移す」

そう言って転居させた親族が

いたと聴きました。

 

 

そうなってしまったら

主介護者をさっさと降りるべき

 

もう

つき合う必要はありません。

 

 

 

問題なのは

口出ししても

労力の提供がない御仁

 

 

くれぐれも

外野に振り回されないことです。