今さら訊けない | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。

思いつくままに書いており時系列順ではありません。

あらかじめご了承ください。

 

介護から逃げ回っていると

手続きなど確認するのも

嫌になってしまうようです。

 

 

 

つまり

「介護」と名のつくものには

嫌悪感と言いますが

アレルギーのようなものが

出てしまう。

 

 

そして

親の介護が終了

 

つまり

親御さんが亡くなってしまうと

介護自体を忘れてしまいます。

 

 

 

義父の介護は

義母の

同居拒否からスタートしたため

義父が亡くなった後

義母の介護まで

する気になれませんでした。

 

 

 

義理の妹

買って出てくれないか

期待していましたが

 

義父の時と同様

逃げ回る有様。

 

 

 

そして

結局逃げに成功しました。

 

 

ところが

どうやら妹の配偶者が危うい

 

ひょっとしたら

介護が必要な状況かもしれません。

 

 

 

介護経験者

そのあたりの感が働きます

 

なんとなく

「おかしいな」ということを

感じるのです。

 

 

 

感性が鍛えられているから

かもしれません。

 

 

 

しかし

滅多なことは言えませんので

そのままにしています。

 

 

 

介護は

先手先手に回らないと

負荷がどんどん増えていきます。

 

 

 

被介護者は

経済的に自立している限り

勝手な行動に出ます。

 

 

 

住みもしないマンションを

購入したり

配偶者を信用できなくて

財産を隠したり

今までと異なる行動を起こします。

 

 

介護経験がないと

そういったことには

気づきません。

 

 

 

因果応報とまでは言いませんが

そういった意味でも

介護に対する謙虚さは

大切なのです。

 

 

 

逃げ回った記憶があるのなら

ご用心ください。