認知症と診断された義父 | 介護の誤解

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いま苦しんでおられる介護者のために

義父が入院した精神科の病院。

 

入院者のなかに

 

重度の方は見当たりません。

 

もちろん面接者が

 

接することができる範囲内での話。

 

 

 

若い患者さんが多い。

 

そんな印象でした。

 

 

 

義父はレビー小体型認知症

 

診断されました。

 

幻覚が見えるといった症状。

 

 

 

二人きりになった時

 

「昨夜廊下で

 

バズーカ砲を持った兵隊がいた」

 

診断結果を聴いたいたので

 

さほど驚きませんでした。

 

彼には見えたのでしょう。

 

 

 

「この施設には

 

抜け出せる所がみつからない

 

とも。

 

出たいとは思っていたのでしょう。

 

 

 

幸い男性介護士のK野さん

 

大変親切な方で

 

将棋の相手もしてくれていたようです。

 

 

 

本人が退屈することはありませんが

 

衣服などを

 

いろいろと揃えなければならない。

 

 

 

ほとんど毎日通わなければなりません。

 

片道車で1時間半弱の距離です。

 

ここから

 

体力勝負が始まりました。

 

 

 

ちなみに義理の妹は遠方

 

しかも仕事持ち

 

 

 

私自身

 

仕事を探していた身ですが

 

それどころではない。

 

 

 

ここから

 

介護がほとんどすべての毎日が続きます。