【出店】8/24(土)25日(日)横浜アフリカンマーケットに出店します | 横浜・元町 紅茶専門店ラ・テイエール ブログ

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横浜・元町にある紅茶専門店「ラ・テイエール」のブログです。オリジナル紅茶やロンネフェルト社の紅茶情報、美味しい紅茶のお店のご紹介、時々音楽のこと書いてます。

本日もご来店・紅茶通販誠に有難うございます。

横浜では8月にTICAD(アフリカ開発会議)が行われます。


TICADではアフリカの発展に様々な分野で連係、協力していく為の国際会議です。



8月期間中は横浜の各地でアフリカに関連したイベントが行われます。

テイエールは8/24(土)、25(日)にみなとみらいクイーンズモール内のアフリカンマーケットに出店致します。アフリカに関係した様々な店舗が出店します。

今回、テイエールで初めてご紹介するアフリカ各地の素晴らしい紅茶をご紹介したいと考えています。

アフリカの紅茶は生産量を安定し、ヨーロッパ、特にイギリスの紅茶メーカーのブレンドに中心的な存在として使われています。

日本ではアフリカの紅茶はほとんどがティーバッグの原料茶として使われるケースが多く、各国の産地単体での茶葉の魅力はつたわりきれていない部分もあります。



今回テイエールではケニアをはじめ、アフリカ各地の紅茶をちょっとずつ飲み比べが楽しめる数量限定のテイスティングセットをご用意しました。

1.ケニア…ケニアはアフリカ最大の紅茶産地です。ケニアの標高の高い地域は冷涼で茶の栽培に適しています。アッサム種を中心とした
クローナル品種は 1 年中安定した生産が可能なことや若々しく力強い味わいとコクはイギリスをはじめとする紅茶メーカーのティーバッグ
の原料茶として味わいの中心的存在を担っています。生産量は 40 万トンを超え、今やスリランカを超える生産地域です。



2.マラウィ…ケニアに次ぐ紅茶生産国で比較的低地で栽培されています。いわゆるイングリッシュブレックファストなどブレンドの原料茶と
して幅広く使われています。LTP 製法という CTC 製法よりも茶葉を細かくカットする製茶が多く、ミルクティーの相性は抜群です。



3.ウガンダ…ウガンダの紅茶生産地域は地理やインフラ上過酷な場所が多いですが、農家の人々が共同で製茶工場を運営し、肥沃な土
壌と気候に恵まれ素晴らしい紅茶が作られています。濃くて鮮やかな茶液はフルーティーで上品な味わいが特長です。



4.タンザニア…タンザニアでは害虫が少なく、栽培は殆どが有機、あるいはバイオダイナミック農法で生産されています。渋みの少ないマ
イルドな味わいが特長です。



5.ルワンダ…アフリカ中央部に位置するルワンダ共和国では紅茶は重要な輸出産品のひとつですが、内戦によって一時期紅茶の栽培も
落ち込む時期がありながらも茶園が整備され、農家さんによって丁寧に製茶された美味しい紅茶が作られています。お茶の栽培に適した
気候条件にあるルワンダでもほぼ有機栽培によって生産しています。アフリカ紅茶では珍しいホールリーフタイプの茶葉もあります。


6.ブルンジ…ルワンダやタンザニアと接する赤道直下ながらも高地にある涼しい気候のブルンジは小規模ながら良質なミルクティー 向けの茶葉が生産されています。アッサムやドアーズ紅茶を思わせるストロングでフルボディーの味わいが特長。


単体の産地としても僅かですがご紹介したいと思いますので是非覗いて見てくださいね。

今回は施設のルール上試飲がお出し出来ないのですが茶葉に関してわからないことがあればお申し付け下さい。

アフリカ月間2019
アフリカまつり in ヨコハマアフリカンマーケット

8月24日(土) 11:00~20:00
8月25日(日) 11:00~20:00

場所:みなとみらいクイーンズスクエア横浜2Fクイーンモール

主催:公益財団法人横浜観光コンベンションビューロー

皆様のご来店心よりお待ちしております。

店長

【あなたにお似合いの紅茶がきっとみつかる紅茶専門店】横浜元町 紅茶専門店ラ・テイエール

通販サイト http://latheiere.com/

店舗住所
横浜市中区新山下1-2-1丸善ビル1F
TEL/FAX:045-621-5730
【紅茶専門店テイエールへの行き方】
http://ameblo.jp/jk1986/entry-11477249409.html