本日もご来店・紅茶通販ご注文誠に有難うございます。
在宅勤務やテレワークが進み、ギフトだけでなくご自分用にもティーポットやティーアクセサリーをお求めのお客様が多くいらっしゃいます。
テイエールでは実際スタッフが使用して使い勝手が良い茶器だけをご紹介するようにしています。
お客様によく受けるご質問として、
「ジャンピングって必要なんですか??」
が多いです。
「湯通しの大切さ」のブログでもご紹介しましたが、紅茶の味はいれる環境によってさまざまに変化します。
「ジャンピング」は従来、茶葉が対流させることでより紅茶の味をしっかりと引き出す、ということだと私は認識しています。
しかし、だから絶対美味しいかのと問われれば決してそうだとは思いません。
茶葉がジャンピングする、しないに関係なく、美味しくはいるときは必ずお茶をいれる人の心が整っている時。というのが私の持論。
紅茶の世界を見渡すとあたかも「ジャンピングさせないとダメ」という手段が先走っていて目的が形骸化してる感じもします。
それよりも私は「お湯の温度」や、茶葉を抽出させやすい「空間」を確保することが紅茶をいれる上で大事なことだとお客様にはお伝えをしています。
そうすることで結果的に対流が起こり、茶葉の成分をしっかりと抽出出来る条件が整うのではないかと考えます。
よって、テイエールではきちんと茶葉の抽出する空間を確保してある茶器をおすすめしています。
(写真はKINTO社「グローボ」というティーポット。こちらはテイエール店頭でも販売中)
ストレーナー(茶漉し)が同梱されているもの、そうでないものとさまざまありますが、KINTO社のティーポットは共通して茶葉を抽出する空間がゆったりある茶器が多くありますね。
手軽にいれられて使い勝手の良いものとして、ユニマグ(Sサイズ)があります。これはストレーナー(茶こし)とポット、そしてカップが一体になったティーアクセサリー。
ストレーナー(茶こし)の中に茶葉を入れて、熱湯を注ぎ、きちんと茶葉を蒸らして抽出したら、ストレーナー(茶こし)を取ればそのままティーカップとして使える優れもの。もちろん耐熱ガラスです。
コンパクトながらもお茶を抽出出来る空間が確保されていることで茶葉の旨味がしっかりとまんべんなく抽出できると考えます。
【あなたにお似合いの紅茶がきっとみつかる紅茶専門店】
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