「ジェジュンだけができるジャンル」 VIBEスペシャルインタビュー(日本語訳) | Dicha☆J-JUNのブログ

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「ジェジュンだけができるジャンル」 VIBEスペシャルインタビュー(日本語訳) #ジェジュン

 

 


Q. 2016年「NO.X」アルバム以降、なんと6年ぶりの正規アルバムです。
カムバックの準備で忙しかったと思いますが、近況をお伝えいただけますか。



JJ:本当にあれこれと頑張っています。以前に経験したことのない新しいプラットホームがとても増えてそれに合わせて楽しく日程を消化しています。
直近の近況ということであれば、アジアツアーの準備を本当に頑張っています。アルバムを準備しながらも練習は合間合間にしています。新曲と以前のアルバムに収録された曲で、演出的に何が一番合うかに対する部分に柔軟に作る作業を続けて来たようです。


Q.3枚目の正規アルバム「BORN GENE」は今月初めにトラックリスト公開から話題になりました。ハードロック、ポップパンク、バラードなどファンに聞かせたかった音楽をすべて盛り込んだそうですが。


JJ:久しぶりに出すアルバムなので、フレッシュな雰囲気で挨拶したいと思いました。その中でもタイトル曲である「NOBODY LIKE YOU」は本当にファンにお聞かせしたかった曲の一つでした。「묻고싶다」の場合は、Kバラードのような感じの曲は入れないようにしていたんです。ほとんと最後に収録することになった曲です。本当に聴いてすぐ、数多くのトラックの中からさっと選んだ曲です。


Q.タイトル曲「NOBODY LIKE YOU」をはじめ、「Tick-Tack」、「BPM」、「묻고싶다」、「Locking Love」、「Broken Mirror」、「Walking On Water」、「In the rain」、そして「NOBODY LIKE YOU」のインストまでアルバムに計9曲収録されました。



JJ:まずタイトル曲「NOBODY LIKE YOU」は、明るくて軽い感じでファンに楽しさをプレゼントしたかったんです。そこに延長線でミュージックビデオも明るく撮ろうとしたんです。MV監督も僕と同じ考えだったので、最大限、たくさん笑う姿を表現しました。結果的に曲の雰囲気ととてもよく調和するように作られたと思います。ファンもその明るさの攻撃力(?)がすごく強いと言ってました(笑)
個人的に好きなトラックは「Walking On Water」という曲です。まずサウンドがとても好きです。90年代前半から半ばにかけて、韓国ではやり始めたばかりのシンセサイザーのソースがそのまま入っています。そこに現代的なサウンドも一緒に結合されているので聴くたびに好きですね。心臓がどきどきするという感じといいますか?バンド練習するときも、マスターの方々がすごくいいと言ってくれました。この曲は特にライブ会場でもっと力を発揮できる曲だと思います。


Q.今回のアルバムを準備しながら印象的な瞬間を迎えたことはありますか?


JJ:今回収録された曲のジャンルが様々でもっと記憶に残っています。元々は、トラック数を12曲まで計画していました。ところが、物理的にいろいろな要件が合わなくて全て収録できませんでしたが、本当にすべてのジャンルを含蓄したんじゃないかっていうくらいに多彩に盛り込んでいます。
準備する期間が思ったよりも短かったにもかかわらず、与えられた時間内に一生懸命消化した結果ではないかと思います。
実は、韓国で出した僕のすべてのソロ曲はロックジャンルに近い曲がほとんどだったんですよ。6年ぶりに出した新しい世紀アルバムですが、日本でも合間合間に出したシングルやアルバムは他のジャンルの曲も多いんです。一連の過程が積み重なって作られたアルバムだと申し上げたいです。


Q.収録曲の中で「Locking Love」と「Broken Mirror」の作詞に参加しましたが、どんな気持ちで作業した曲なのか気になります。

JJ:アルバムの完成度を高めるために、本当に多くの作詞家の方々に作詞をお願いしました。
ところが、「Locking Love」と「Broken Mirror」は僕が先に歌詞を書いてみると言いました。その理由が、この2曲の場合は、僕が今までやってきた、そして少しは僕が慣れた感じの曲でした。なので書きやすいような感じもあったと思いいます。

Q.ジェジュンの歌声には感情を掻き立てる何かがある気がします。今回の「BORN GENE」アルバムも同じです。



JJ:ありがたくも、多くの方が歌声に対する話をしてくれます。実はステージでは声も一つの楽器ですよね。そのため、楽器としてジャンルに合う音を出そうと努力するほうです。例えば、「Broken Mirror」を聴いて「묻고싶다」を聴くと違う人が歌ったと思うほど、歌い方が違うんです。ある一つの音響効果に近いわけです。公演ごとにボーカルにエフェクトを与えても「묻고싶다」の場合は、空気60%、声40%の感じで歌おうとしました。結果的にはデモと違うスタイルの曲になったんですが、満足できるようによくできたと思います(笑)

Q:そして、一番難しく完成した曲や録音過程でのビハインドストーリーがあるとしたら。

JJ:普通、アーティストたちが録音するとき、3時間半くらいすることを「ハンプロ」と言います。、僕はグループ活動していた時を除いて、一度も「ハンプロ」を越えたことがありません。なぜならブースを一度も出ずに3時間半歌い続けるとむしろ喉の調子はさらに悪化して序盤に録音する時と後半に録音する時の喉の調子が変わります。だから短時間で早く終わらせたほうがいいと思うんです。でも今回は、「ハンプロ」を埋め尽くした曲があるんです。それが「Locking Love」でした。
歌を歌っていて、音が引っ掛かる感じがして本当に苦労してレコーディングしました。



Q.レコーディングしながら、歌ったときに良かった曲、そして終わってから聴いたときに良かった曲を一つずつ選ぶとしたら?

JJ:歌っときに良かった良くは「Walking On Water」です。大変だった曲は「묻고싶다」を選びます。
そして、「NOBODY LIKE YOU」は聴いたときは楽ですが、歌うときは息をつくところがなくて大変でした(笑)

Q:今日のパーティルームを通してファンと音声でコミュニケーションをとりました。ファンたちに必ず伝えたいメッセージがありますか?



JJ:今日のパーティールームを進行しながら、本当に不思議だったのが「その時も高校生だったはずなのに、なぜまだ高校生のファンがいらっしゃるのか?」ということでした。
マイクを開けてくれたファンもわざと子供の写真がプロフィールになっている方を選んだんですよ。
ただ話を聞いてみたかったんですよ。僕が思っていたよりファンが持っている良い記憶、大事にしたい思い出がはるかに多様なのだということに気づく時間でした。

 


そして、お互いに違う環境の中で同じ気持ちで応援してくれることに希望を得るようです。
実際、ファンの中でもたまに僕一人でも手に余るという思いで、好きな気持ちを諦めたい時もありますよね。同じ理由で、”オタ活を休む”ファンもいたり。僕も活動していると感情的にも肉体的にも疲労が蓄積するので諦めたくなる時があるんですよ。今日のような機会に話を聞いて会話もしてみると、僕にとってファンは本当にただ光のような存在です。走っているトンネルが崩れ落ちて閉じ込められているのですが、まっすぐな光が1本入ってくる感じというか。とても感謝していますし、力が出ます。



Q:一日を始める時、必ずしなければならないルーティンはありますか?また仕事をしない時に最も多くの時間を過ごす場所はどこなのかも知りたいです。



JJ:仕事がある時とない時の2つに分かれます。仕事の時は、朝食を抜かないといけません。朝食を食べてはいけない理由は、ただ僕が軽い体と心でスケジュールをこなしたほうが楽だからです。そして仕事がないときは逆に起きてすぐ朝ごはんを食べないといけないです(笑)
そして、スケジュールがない日に最も多く時間を過ごす場所はソファと食卓です。すごく面白いのが、ご飯はソファーの下で食べて、ぼーっとするときは食卓に座って時間を過ごします。どんな感じが分かりますよね?本当に不思議とそうなります。


Q.ソウル公演を皮切りにアジアツアーが始まります。ソウルで3年ぶりのコンサートであり、チケットオープンと同時に全席完売になったことがあります。

JJ:ソウル公演のセトリは本当に戦争でない戦争でした。とてもハードな曲で構成されていて、リハーサルの時から喉が裂けるくらい一生懸命練習しました(笑)
しかし、ときめく気持ちが倍に大きいようです。そして公演の合間のブリッジビデオで面白い映像が用意されています。デビュー前のオーディションを受ける時の姿から演技を始めた初期の姿など、僕が見るには恥ずかしい映像が一つずつ公開される予定です。
ここに演出的にも公演会場で使えるすべての照明を動員して行う予定なので本当に素晴らしいステージをお見せできるのではないかと思います。


Q.最後にこれからの計画、そして音楽だけでなく集中したいことについて教えてください。

JJ:今回の「BORN GENE」活動が終わったら日本に行って以前から準備していたアルバムでまた活動を続けたいと思います。新しい公演のリハーサルを始めて年末まで全国アリーナツアー公演を行う予定です。
そして韓国に来て新年にある僕の誕生日を迎えて、これまでパンデミックで会えなかった海外のファンとの出会いもある予定なので期待が大きいです。
新しいアルバムと活動を長く待ってくださって本当にありがとうございます。
待つのは容易ではなかったはずなのに、いつもそばで力になってくださり、一緒にいてくれてもう一度感謝します。皆さんに差し上げるプレゼントという気持ちで一生懸命準備したアルバムをたくさん愛してくれたら嬉しいですし、これからの活動もよろしくお願いします!


vibe.naver.com/magazines/62196