こんにちは。
人間関係の問題を解決に導く為に
根本の原因を見つける
心理セラピーカウンセラー
ヒギンズ純子です。
脳内ホルモンと依存症
というテーマの勉強会に参加して参りました。
脳内ホルモン(神経伝達物質)について
感情はどこにあるのか?
感情が生まれる仕組み
等について学んできました。
印象に残ったのは
「脳は小宇宙」まだまだ解明されてない事がたくさんある。
宇宙と同じくらい神秘的で、謎だらけ
なのだそう。
これだけ医学や化学の研究が進んでも
まだまだ分からんとは、
勉強し甲斐があります!!!
もちろん、心だって複雑なのは当然
同じ場面で人それぞれ感じ方が違ったり
同じことを言われても
受け取り方が全然違ったり
人それぞれの心の働きや感じ方は過去の経験と照合し
快か不快かを脳が判断している。
脳の部分<偏桃体>やそのすぐ近くの<海馬>が
それらに関係していること、また判断するのは前頭葉など
働きと関わりは随分わかってきています。
さてさて、私たち心理セラピストは、
これらの事も
知っている事は大切ですが、
何より大切なのは、
まずは自分がこの神経伝達物質(脳内ホルモン)の
感情をしっかり感じ、大切にする。
自分の感情も変わらなければ、
人の感情に触れることは出来ないから。
そして、クライアントさんの感情がどの様に
働いているのかを考えていく。
これらの幸せ感、愛情、幸福感は
持っていないと与えられない。
この最後の言葉が、ドカンと心に入ってきました。
まずは、自分の心と体の健康の為に寝る事にします。
おやすみなさい。