土曜日の豚バラブロック肉のトマト煮込みからの煮汁とトマトの果肉なんかを裏ごししてストックしておいたスープストックをベースにカレーを作りました。中身は、豚バラブロック肉、メークイン、人参、ゴボウ、ニンニクの芽、ルーのベースは、キャベツと玉ねぎを裏ごしして使います。味付けは、スープストックにある程度味が乗ってるので、ここは、最低限の調整に留めます。インド製であろうカレーペーストに赤味噌、純ココアを加えます。今回のエポック☜です^_^は、ルーのベースとその他の具材を別々で加圧調理し、最終フライパンで合わせる点です。従前の方法の欠点だったルーのベースをその他の具材から分離する手間が改善されました。
イカン、夜のイソガシタイム、始まる～
只今22:45です。やっとイソガシタイムが落ち着きました。今回の更にエポック☜です。お茶っ葉用の不織布の袋にカンパ用で買ったクルミを砕いてニンニクと共にルーのベースと一緒に煮込みました。味わいに奥行きが出た？様な気がします^_^
加圧10分して裏ごししてる間にその他の具材をルーの煮汁の中へ入れ、すかさず加圧10分します。裏ごしが終わった頃にその他の具材も出来上がります。かなりナイスなタイミングでした。フライパンでは、裏ごししたルーのベースに赤味噌、カレーペースト、純ココアを混ぜ込み熱をかけていきます。大体この辺りで具材の圧がプシュっといいます。煮汁から具材を引き上げフライパンに入れて全体が馴染めば完成です。市販のルーには無い脂分を含まないカレーです。クルミの脂の風合いは、強めのカレーペーストの味わいの影に隠れますが、明らかに味わいの奥行きを演出してました。合わせたいワイン？カレーなら、シラーズでんがな^_^しかも、インドのナシク高原のシラーズです。京都の酒が京料理と合う様にインドのシラーズは、インドの代表的な料理、カレーと合わない訳が無い^_^モロに黒胡椒を感じるスパイシーな香味のワインです。シラーズ、個人的にダイスキなんですよ^_^、でも、なんだかシラーズ、スキなの…となんとなく大声で言いにくい品種です。なんでなのかな…