お目に留めていただきありがとうございます😊
🌷🫖🌷
水仙とは中国福建省北部を産地とする
代表的な烏龍茶の一つですが、この
地域においても2つに分類されます。
『閩北水仙(みんぽくすいせん)』
と武夷岩茶と同じく武夷山の水仙
『武夷水仙』。
閩北水仙をいただきながら頭を
整理します。
「閩」は福建省のことで、武夷山以外
の福建省北部地域の水仙種を使った
半発酵茶を閩北水仙といいます。
茶は細長く揉捻されて、ツヤがある



お目に留めていただきありがとうございます😊
🌷🫖🌷
水仙とは中国福建省北部を産地とする
代表的な烏龍茶の一つですが、この
地域においても2つに分類されます。
『閩北水仙(みんぽくすいせん)』
と武夷岩茶と同じく武夷山の水仙
『武夷水仙』。
閩北水仙をいただきながら頭を
整理します。
「閩」は福建省のことで、武夷山以外
の福建省北部地域の水仙種を使った
半発酵茶を閩北水仙といいます。
お目に留めていただき
ありがとうございます😊
🌷🫖🌷
中国茶は大きく分類すると6つに
分けられます。
緑茶、白茶、黄茶、青茶(烏龍茶)
黒茶、紅茶といった風に。
この中で一番掴みどころがないような
特徴が捉えづらいお茶が黄茶です。
製造工程でいうと、悶黄(もんおう)
という湿り気の残る茶葉を菌の力で
ゆっくりと軽く発酵させるといった
工程があるのが特徴です。
発酵の際に2枚の紙で包むのですが
その内1枚は使い回してるもので
それに付随する菌が茶葉に着いて
発酵する後発酵茶になります。
(もう1枚は新しい紙で包むそうです)
🍃🫖
その黄茶を代表とするお茶
君山銀針(くんざんぎんしん)。
湖南省洞庭湖君山が産地ですが
君山というのは洞庭湖の中の島で
わずか80mの小高い丘のようです。
しかしながら栽培の基準が厳しく
生産量は少なく大変希少なお茶に
なります。
その分、色、香り、味わい、形状
の全てが美しいと言われ『四美』
と称えられています
二十四節気の清明節前後に摘むので
春の訪れを告げるお茶とも言えますね♪
また現在は芽のみで摘まれるので
トールグラスに淹れて、茶芽が上下に
揺れ動くのを観て愉しみながら飲まれて
います。
その様子はまるでダンスをしているよう
です🥰
お目に留めていただきありがとうございます😊
🌷🫖🌷
梅の木の下でいただいた植物研究家の
小海壽子先生特製サラダ。
そら豆のおにぎりと。美味しかった!
今はカラッカラッの木だけど、
花や実がなる頃は馨しい香りに
包まれるのでしょうね!
🍃
春の鎌倉和ハーブ講座での一コマ。
鎌倉の十二所果樹園を散策し、様々な野花
を観て触って味わってきました。
最初はサバイバルのために参加させて
いただきましたが(笑)、今はすっかり
植物の世界に夢中です
手持ちのオレンジとハイビスカスティーが
ドライテイストで外での喉の渇きには
ぴったりでした✨
季節ごとに場所を変えて開催されますよ。
ご興味ありましたら和ハーブ協会のIGを
ご覧くださいね!
🌷🫖🌷
お読みいただきありがとうございます
焼き菓子にはよつばバターをいつも
使っています。
品質がよいし、信頼できて美味しいから。
よつばバターを応援します
春爛漫の快晴日。
鎌倉にある十二所果樹園(じゅうにそう)に行ってきました。
和ハーブといった野に咲く花や草木を観て触って学ぶフィールドワークの参加が目的です。
果樹園では梅、栗、柚子を観れるのですが、今は何もなくさっぱり。
それでも八重桜にウワミズザクラや野苺の白い花、ウラシマ草など和ハーブ盛りだくさんでした。
梅の木
講師の方が作ってきて下さった和ハーブサラダを出汁の効いた林檎酢によもぎ塩、オリーブオイルで味付けて美味しくいただきました
🌷🫖🌷
お目に留めていただきありがとうございます😊
🌷🫖🌷
今月の一華先生による中国茶のお稽古。
黄茶(おうちゃ)がテーマでした。
製造工程に悶黄(もんおう)といった発酵工程をするのが特徴で、お茶の分類では後発酵を行う唯一のお茶になります。
お稽古では、芽の部分だけを使った上質な黄茶をいただきました。こういった芽の部分のみの黄茶を黄芽(こうが)と呼ぶそうです。
黄茶には3つの代表とするお茶があります。まず1つは最も黄茶らしい味わいを持つ霍山黄芽(かくざんこうが)です。
ほんのりと玄米茶のように芳ばしく甘いお茶でした。
茶の子さんの桜餅の塩加減がお茶とほどよく調和されて美味しくいただけました。
2つめは緑茶に近い味わいの蒙頂黄芽。淡いお茶の甘さを感じましたが、霍山とは全く味わいが違うので、少しぼやけた感じに思いました。
蒙頂甘露という緑茶と飲み比べをしました。緑茶の方が甘さ、旨みがしっかりしていて横茶の存在が弱い印象でした。
3つめは美しい芽を上下に浮き沈む様を眺めながらを愉しむ飲み方で有名な君山黄芽(くんざんこうが)。最高級な横茶になります。
実際にトールグラスで淹れていただきました。
おまけの鳳凰単叢の宗種、1990年のもの。
35年前の老茶ですが、それはすっきりとした喉越しに芳醇な香りでうっとりするものでした。
黄茶は初めて飲んだこともあり、ぼんやりした感覚が残るお茶でした...。
🫖
自分自身を喜ばす時間今は何より大切にしていますお茶の時間はそういった大切なひと時です。
🌷🫖🌷
お読みいただきありがとうございました
お目に留めていただきありがとうございます😊
🌷🫖🌷
(前前々投稿の続き)
吉祥寺のギャラリーPOOOLさんで
開催された中国茶の堀口一子先生
による雲南の旅話をテーマにした
茶会後編です。
同時にガラス作家の小林希さんの
個展も兼ねており、茶杯や茶海は
小林さんのガラス茶器を使っての
茶淹れでした。
こちらの茶壺↓は作家のオノエコウタ氏
のものでPOOOLさんの非売品でした。
樹齢500年(学名:カメリア・シネシス)
の紅茶を淹れてます。
雲南では洗茶をしてるようですが、
美味しいからと一煎目からいただき
ました。
マスカットフレーバーの芳醇な香り
が広がり余韻も長く続きました。
煎を重ねるごとにミルキー感も
出てきました。
(7煎目から感じました)
茶菓の器も小林希さんの新作です。
敢えて蓋を下側にして使ってます。
蓋を上にすると、重ねられるので
いくつかまとめて欲しくなります。
茶菓は、雲南の郷土菓子で
鮮花餅といって、雲南のバラで
作ったジャムをパイ生地で包んだ
餅饅頭
一子さんの友人に頼んで作って
いただいたそうです。
バラジャムが上品な香りと甘さで
とても美味しかったです
茶の実の茶海、愛らしいです✨
こちらも紅茶ですが
樹齢1000年の茶木
(学名: カメリア・タネシス)
こちらも洗茶なしでいただき
ました。
柑橘類のような爽やかな香り↓
(レモンティーのような)
この茶壺もオノエコウタ氏のもの。
同じく非売品です😂。
1000年ものお茶は意外とすっきり
した味わいでした。
それより途中から意識が遠のく
というか、トランス状態に近い感覚
を覚えました。
いや〜只ものではないですね!
最後は最初のバラ茶を再度
淹れてくれました。
エキスが抽出されて
香りが増していました🌹
いつか雲南に訪れてみたい...
雄大な土地に大らかな人が作る
お茶を求めて🍃
そう想った茶会でした。
自分自身を喜ばす時間
今は何より大切にしています
お茶の時間は
そういった大切なひと時です。
🌷🫖🌷
お読みいただき
ありがとうございました
お目に留めていただき
ありがとうございます!
🌸🫖🌸
雨晴を繰り返すここ数日。
桜が舞い散る様ははかなくも
美しいですね。
🫖
先日の名古屋出張でお家への
お土産に地元の方に勧められ
伊勢名物、赤福を購入。
確かに間違いないですよね!
私自身、餡子大好きですから。
摘んできた桜の花を浮かべて
陶芸家の叔母が製作した桜の絵柄の
器で名残の桜を愉しみます🌸
お茶は中国の武夷岩茶(烏龍茶)
老杉水仙(菱三地)の中火一級のもの
岩茶に相性がよいと言われる
陶芸家、齊藤有希子さんの蓋碗で
茶淹れしました。
水仙は洗茶せずにお湯を注いだら
直ぐに淹れることが大事
エレガントな花香が広がる
ふくよかな味わいでした
桜の香り🌸は幸せ感を感じる
脳内ホルモン、エンドルフィン
をつくり出すといわれます。
自分自身を喜ばす時間
今は何より大切にしています
お茶の時間は
そういった大切なひと時です。
🌸🫖🌸
お読みいただきありがとうございます
お目に留めていただきありがとうございます😊
🌸🫖🌸
地元近くでいちご豆大福の
元祖と言われる和菓子屋さんが
あります。
大角玉屋さん
そこで昨日、今日と2日間限定
いちご豆大福をはじめ、人気商品が
かなりのお買い得となっています。
いちご豆大福は370円が200円と
大変お値打ちですよね!
この機会を逃してはならぬと
いそいそと出掛けてきました。
開店時間に到着すると、既に
店前にはずらっーと100人程の
行列が出来てました。
3,40分程待ってようやく手にする
ことができました。
帰宅後、早速お茶の時間に。
お餅は出来立てが柔らかく美味しい
ですからね❣️
大福は大きく見えるけど
丸ごといちご🍓が包まれているので
みずみずしくお口の中でとろけて
しまいます。
こし餡(ピンク餅)をいただいた後
粒あん(白餅)も半分ペロっと。
はぁ、幸せ♡
https://www.oosumi-tamaya.co.jp/
今日のお茶は国産の白茶をベースに
よもぎを加えた野草茶。
甘いものを食べていながらも...
最近の体のむくみ、張りが
気になるのです。
そこで温性で血流を良くして
冷え、痛み、婦人科系トラブルなど
に効果的なよもぎを加えました。
葉の裏が白く、ふさふさして
上品なよもぎです。
NORMさんの野草です。
やさしく柔らかい甘さを感じる
美味しいお茶になりました🫖。
自分自身を喜ばす時間
今は何より大切にしています
お茶の時間は
そういった大切なひと時です。
🌸🫖🌸
お付き合いいただきありがとうございます。
お目に留めていただきありがとうございます😊
🌸🫖🌸
どこまでも続く河原にそって桜並木
があり、それはもう圧巻でした。
🫖
手土産にお持ちした東京、丸の内にある
ヒガシヤマのカカオカステラを
友人宅でいただきました。
ちょうど生クリームがあるとのことで
泡立ててフルーツを添えて。
なんて濃厚で美味しいのでしょう
至福の朝時間となりました♪
お茶はお持ちした静岡、川根本町で
1984年から完全無農薬でお茶を
作られている益井茶園のGABA紅茶✨。
益井さんは1993年蒸し製煎茶製法
から半発酵製法GABAを世界で初めて
作られました。
通常のGABA茶は100mg〜200mgの
含有量ですが、益井さんは独自の製法
で510mgにまでの含有量を高めました。
益井茶園は世界農業遺産茶草場農法認証
有機JAS認証も2025年に取りました。
ギャバ茶製造においては、キャリアも
日本一(世界一)長い茶農家さんです。
甘みもあり、クセがなく、飲みやすく
心なしか脳がリラックスする感覚も
感じました!
カカオカステラの香りと甘さの加減も
相性がよかったです。
ますいさんちのお茶↓
🫖
今年は思いがけない桜のギフトを
いただいたような幸せな思い出が
できました🌸
自分自身を喜ばす時間
今は何より大切にしています
お茶の時間は
そういった大切なひと時です。
🌸🫖🌸
お読みいただきありがとうございます
お目に留めていただきありがとうございます😊
🌷🫖🌷
吉祥寺のギャラリーPOOOLにて開催された
ガラス作家の加藤裕之・希展に伴った
茶絲道 堀口一子さんの茶会に参加しました。
昨年晩秋に一子さんと加藤希さんの作品との
茶会に参加しましたが、茶会後はほとんど
売切れごめん状態。
泣く泣く1客の茶杯と茶托を購入に留めました。
そこで今回は初日オープン早々に伺い、
茶の実を模ったグラス5客を無事に
お迎えすることができました。
いつかお披露目しますね!
さて、今回は一子さんがこの3月に訪れた
雲南の茶話をふまえ、加藤裕之・希さんの
ガラスの茶器をふんだんに扱った茶会です。
音叉の音色と共に瞑想から始められた茶会。
とても清い時間です。
最初に雲南の大きく鮮やかな紅色の薔薇の
お茶でお迎えいただけました🌹🌹🌹
花の形が崩れないように雲南から持ち帰ら
れたそうで、そのお心遣いが嬉しいですね!
花を模る茶杯が鳥型の茶托に乗ってる様子は
まるで幸せを呼ぶ鳥か淡く可憐な桃色のお茶
を運んできてくれたように見えます
一煎目
雲南古樹300年の生プーアルの散茶。
中国の方は一煎目は洗茶をされますが
洗茶せずにいただきました。
300年の茶の木から生まれたお茶。
茶葉から甘酸っぱい香りがしましたが
すっきりとドライな味わいで驚きました。
茶菓
雲南のお菓子を運んできてくれました。
500年のくるみ、それに茶畑で作られた蜂蜜
をかけていただきました。
さらに樹齢500年のオリーブを塩漬けにした
ものと粟をハチミツで固めたもの。
滋味深いお味でした
🌷🫖🌷
お読みいただきありがとうございました