ゴールデンウィークの始まり


大阪から、友達が車でやって来た。


でも、事前に連絡なくて、私は珍しく外出してたガーン


メールで連絡あったのがお昼過ぎ。

ランチしてから行く、って、ランチしてる場所は、私がランチしてた場所の近くだった。

すぐに電話入れたけど、メールを見たのが1時間遅かったので、近くにいたはずが、すでに離れてしまってた。


ホテルの場所を聞いて、追いかける。


前もって連絡してよ。

お昼ぐらい用意させてよ。

ゆっくりしてってよ。

って、毎年言うのに、いつも気を遣わせるからって言って、こうなっちゃうの。


お土産はたんまり持ってきてくれて・・・ホントに申し訳ない。


顔見るだけでいいって・・・。


大阪に来てよね、って言われ言われ、一度も行けてなく。


ほんとに、ホントに、申し訳けないしょぼん

1956年西独製作の映画。


あの有名な「サウンド・オブ・ミュージック」の基になった作品で、日本では、アニメーション「トラップ一家物語」(違ったタイトルかも)で知ってる方も多いかも。


修道院から、トラップ家の家庭教師に派遣されたマリアが主人公。

彼女とトラップ家の7人の子供たちとの合唱団の話はあまりにも有名ですね。


実話に忠実なのは、この「菩提樹」のほうらしいです。

なんでも「サウンド・オブ・ミュージック」は脚色しすぎのようで、当のご本人たちは、描かれ方に不満があったと。


実際の話、マリアは、自分たちのこの物語の原作権を、最初の段階で安く手放したようで、その後の映画や舞台やもろもろ、成功の恩恵はなかったらしい。


でも、大金は手にしなくても、マリアとその家族は、十分幸せだったと思うのです。


この「菩提樹」は、そういうふうに思わせてくれる作品になってました。


ドイツ語の音声で観たわけですが、言語としてのドイツ語がとてもきれいに聞こえ、そのうえ心現れる歌声も聞かせてもらい、非常に満足度の高い作品でした。


観賞語感がハッピーですクラッカー

このブログをはじめて、初コメントを寄せて下さった、ごんごんさん提唱のテーマです。


早速真似して、書きだしたいと思います。


晴れ両親が健在で

晴れ両親のそばにいてくれる兄と兄嫁に

晴れ姑も一人で頑張ってくれてて

晴れ夫が文句も言わず働いてくれて

晴れ子供たちも素直に育ったので

晴れ息子が一生懸命働いてることに

晴れ娘が優しいことに

晴れ近所に気のおけない友達がいることに

晴れ私の体を気遣って遊びに来てくれる友人に


う~ん、周りの人たちにほんとに恵まれてるんだ私は。


当たり前に思ってることが、ホントはどんなに幸せなことなのか


改めて、感じ入りますね。


今日は映画「菩提樹」を観ました。

あの「サウンド・オブ・ミュージック」の原型になった映画。

ドイツの作品ですが、ほんとに良い作品でした。


この映画を観られたことにも感謝ですニコニコ