今日は、デパートに行ってきました。


車で小一時間かかかります。私の住む町にはデパートないんですガーン

普段はめったにいきません。用がないので・・・しょぼん


ですが、今日は、息子の結婚に際しお祝いをいただいた方へのお返しものを買いに出かけました。


でも私、ショッピングって、普段あまり好きじゃないんです。

なんだか、結局何も買えなくて、疲れるだけで。

これって、やっぱり、つかえるお金に不自由してるからで、その生活が、もうず~っと染みついちゃって、買い物が苦痛なんだと思うのです。



ほんとは、昨日行く予定でした。

でも、出かけるのが億劫で昨日は行かずじまい。

今日も、出かけるまでが大変でした。気が乗らなくて。


でも、明日になったら、土曜日で混むだろうしと思い、やっとこさの思いで出かけました。

(と、出かけるまでがいかに大変か、わかってもらえると思います)



お昼過ぎのころに着いて、何点か考えていたものがすぐにみつかり、ささっと買いました。

名のあるブランドの紙袋を両手にぶらさげて、それからは、ゆっくり店内を見歩きました。


そしたら、どこでも、店員さんに愛想よく声かけられました。


これって、い~っぱい買ったからですよね。


なるほど、お金持ちの人って、こういう気分(いや、これ以上の)を毎日味わってるんでしょうね・・・。

ふむふむ。

なるほど。

これは、結構良い気分かも(笑)


買い物が大好きという友だちの気持ちが、少しわかった気がします。


そうそう、一人ランチしてきました。こういうことも滅多にないことですが、でも、結構そういう方いるんですね。

店員さんがとても親切で、買った荷物用にわざわざ台を用意してくださった。


地下で、ワイン6本ラッピングしてもらい、菓子折り買い、カートに大荷物載せ両腕にもぶらさげてたら、駐車場でも係のおじさんが駆け寄って手伝ってくださいました。


まぁ、行って帰ってみれば、行く前までの憂鬱は吹っ飛んでました~(笑)


そんなわけで、お祝い下さった方々に、二度感謝ですニコニコ












息子が結婚しました。


2010年10月10日、大安、前日からの雨も朝方にはあがり、おかげさまで、列席者が濡れることもなく、無事に挙式、披露宴を、滞りなくできました。


親にしてみれば、来て下さった方々に、失礼がなく、何事もなく、その日無事に帰宅してもらえれば、それがまず一番です。


そして、結婚した若い二人が、その方たちのあたたかいお気持ちやお言葉を肝に銘じ、これから仲良く頑張っていってもらえればと、それだけが願いです。



息子が高校を卒業して、進学で家を出てから8年目です。



日ごろ大変お世話になっている会社の上司、先輩、同期、そして恩師、同級生に祝って頂き、ほんとにありがたく思いました。

感謝の一言に尽きます。



東京に住む二人が、東京での挙式といって、なにもかも二人にまかせました。


披露宴の進行がどんなふうなのか、全くもってしらなかった私でしたが、会社の同僚の余興や、友人たちに胴上げされた息子をみて、日ごろ、息子がどれだけ皆さんと仲良くさせてもらってるのかと思ったら、ホントに嬉しくて、ありがたくて、感謝してもしきれないとはこういうことを言うんだとしみじみ思いました。



私は、今日あたりになって、やっと疲れがとれてきたようです。


最後に、母親へのプレゼントということで、キティちゃんの男の子バージョン、息子が生まれた時の重さで作ったというぬいぐるみをもらいました。

さっき、しみじみみたら、この男の子は、頭に毛があるんですね。


ちなみに、夫にも、父親へのプレゼントがありました。

なのに、うちのひと、式場に置き忘れてきましたの。

気付いたのが、翌日の昼過ぎ。

「あれっ、お父さん、何かもらわなかったっけ?」

「ああ、そういえば・・・」


どうも、最後がしまらない、いつもの我が家です(笑)






もう、こんな言葉、死語ですね~。


韓国ドラマを観ていて思いだしたのですが、私、昔、高校生の時に韓国の方と文通してました。


言葉は英語です。


相手の方は男性で、ソウル大学を目指してて受験勉強が大変だと書いてきたのを覚えてます。

今、韓国ドラマを観て、韓国の受験状況が大変だとわかり、なるほど、あの頃もそうだったんだなと、ひとり納得しました。

相手の方は、英語でびっしり長文の手紙を書いてきてました。家族のこと、学校のこと、勉強が大変だということなど。

私は、辞書とにらめっこしながら、読むにはなんとかなったのですが、書く方がたいして出来ず、私が出さなくなって、そのうちに終わってしまったという文通でした。


もともとは、私の友人がその方と文通始めたのに、友だちは、長文の手紙が来たので1回で嫌になって、私に変わってくれっていうことで、私が後を引き受けたというわけです。

考えたら、相手に大変失礼なことだった。


中国の人とも文通しました。こちらは、日本語を勉強するという中国人だったので、手紙は日本語で良かったので、結構長く続きました。


アメリカはアイオワの同じ年頃の女性とも文通しました。これは、向こうが気を使ったのか、小学生なみの英語でやり取りしてました。



いずれにしても、古き良き思い出です。


手紙を一生懸命書く、ポストに入れる時、家の郵便受けをのぞく、手紙が届いたとき、その瞬間瞬間が結構ときめいて、私は、ずいぶんと手紙に癒されたように思います。

手紙の場合、ものが手元にありますので、その肌触り、封筒を開ける楽しみ、そんなことに喜びがつまってて、手紙は嬉しいものだったと、懐かしく思い出しました。



しかし、今じゃ、ダイレクトメールぐらいで(笑)


そんなことを思い出した一日でした。