今日は、全国的に冷え込んでます。

ここ茨城でも一面雪景色。

このあたりは、ちょっとの雪で交通渋滞になります。みんな、雪道に慣れてません。

今日、夫と私の双方の実家に行ってきましたが、陽のあたるところは完璧に普通の道路に戻ってるのに、日蔭は悲惨な状況でした。前を走っていた軽四輪車が坂道で滑ってました。


明日の朝は、溶けきれなかったところがアイスバーンになってしまい大変そうです。


ところで、そんな寒い中、全国都道府県女子駅伝大会が京都でありました。

実家でテレビ観戦、応援しました。

優勝は、地元の京都府。最終ランナーがワコールのあの福士加代子さんという贅沢な布陣で臨んだようです。ですが、福士さんにタスキが渡った時点で京都は首位でした。もう、完璧な優勝でした。

おめでとうございます!

最終ランナーがゴールするころは、テレビの画面でもはっきりと雪が舞い落ちておりました。

選手の皆さんは、寒い中、ホントにお疲れさまでした。


私は、走るのが苦手なので、走れる人のこと、ただただ尊敬します。憧れでもあります。

何の道具も持たず、自分の体だけで勝負する競技は、シンプルで素晴らしいと思っております。


ちなみに、オリンピックなどで一番感動する競技は、男子10種競技。この競技は観てて感動そのもの。

最後にトラックを走る姿を見てると、涙がでます・・・。へとへとになりながら選手は走るのですが、10種をやり終える達成感をにじませて、幸せそうにも見えるのです。

短距離やリレーも最高ですが、10種競技、女子の7種競技も、もっと多くの人に関心を持って欲しいなと思うのです。ま、日本人に好成績の選手がいないと、どうしてもマイナーな競技になってしまいがちで、ちょっと残念ですが。


冬は、駅伝やマラソンなどの大会がたくさんあって楽しみです。


42.195キロをずっとテレビの前で応援。

夫に、よく飽きないなと言われますが、飽きません。

この冬も、こうした時間をなるべく持とうと思ってるところです。



帆前掛けのことです。

私たちの年代でしたら、この字を見てすぐにわかると思います。

地の厚い前掛けで、水仕事や重い物を持つ仕事の方たちに愛用されてます。


最近、見かけなくなりましたよね。


それもそのはずか・・・。


商店街の魚屋さんとかお酒屋さんとかで見かけたんです。

今は、そういったお店がそもそも少なくなってきました。


でも、なんで‘ほまえかけ’かって?


昨日、友人から、急な頼まれごとで、お店の棚卸を手伝ってきました。

呉服店ということで洋品類がメインですが、なんせ田舎ですので、その他もろもろの生活必需品が揃ってる、百貨店と言っても良いほどの品揃えでした。田舎もばかにできません。そこいらのスーパーには置いてないものがたくさんありました。


‘帆前掛け’もありました。


ですが、この商品の名前がわからず、「えっと~、この商品、何て言うんだっけ?」っとなったわけです。

友人もど忘れしたのか言葉が出て来なくて。


そこで、お店のご主人に聞きましたところ‘ほまえかけ’とわかったのでした。


そんな前掛けひとつをとっても、すごく種類が豊富で、生地も薄いのから厚いもの、デニムありコーデュロイあり、それがまたそれぞれに、割烹着、サロン前掛け、ギャルソン風と形が違ってあり、はたまた袖なし割烹着とか、ちょっとおもしろいものもあったりしました。


そうそう、七分袖ベストというのがありました。

私が記録係だったので、思わず「何それ?」

友人が、商品を見せてくれたのですが、商品のタグに間違いなく七分袖ベストと書いてありました。

ベストなんでしょうね。カーディガンではなく。

七分袖カーディガンというのもあります。

きっと、身頃のゆったり加減が違ってて、ベストの形に七分袖をつけたということなんだと勝手に解釈しました。


まぁ、そういうわけでして、昨日は楽しく仕事をさせていただき、バイト料はもちろん、お昼も御馳走になって、お茶の時間もあって、友人の送り迎えつきという、なんとも申し訳ないようなアルバイトをしてきました。

感謝、感謝です。

という説があるようです。


確かに、せっかちに食べるのはよくない。ゆっくり、よく噛んでがいいわけですから・・・・。




私は、以前、勤めていたパート先で、せっかちだと言われたことがあります。

自分ではそう思ってなかったので、非常に驚きました。


自分では、気は長く、我慢強く、それなりに考えてから行動してるつもりだったので、(誰か笑ました?)そんなふうにみられてるのかと、少し考え込みました。


で、自分で自分を客観的に観察してみようと思い、熟考するきっかけになりました。


それで感じたことです。


パート先の雰囲気が財団法人ということで長年のルールが出来上がっており、民間のせわしい職場でしか仕事をしたことがなかった私だけ、ひとりあくせくしたかもというのが、せっかちに見えたのか・・・。


早い展開が好きなのは確かです。質問があったら、即答を好みます。後に回す、なんてこと、私はしませんでした。特に、仕事は、パパッとやります。

のんびり(そうみえる)しか出来ない人もいます。それは仕方ないでしょう。でも、出来るのにのんびりしてる人には?????ですね。


そんな私は、せっかちなんだろうか?


結果。

せっかちの自分を認めますが、せっかちと、まるっきり逆の自分もいます。(お気楽主婦の今はこっちの方が強い)

案外、このアンバランスが、一番、健康度が低いのでは、と思ったような次第です。


皆さんは、どうでしょうか?



ようは、病院が嫌いなので、この場合だけ、超のんびりいい加減の自分が力を発揮する(笑)



間違いなく言えるのは、食べるのが早いということ。

男兄弟に囲まれた境遇だったので、食べるのが早くなったのかな・・・。

夫は、更に早くて、一緒に食べてると、ホント体に悪いって思う。

(でも、夫は一人っ子なのに、なんでダァ~)


今年は、このあたりも、改善したいなって思ってます。



ちなみに、タイトルの言葉は、大阪大学、社会経済研究所の池田新介教授の講演資料からです。

夫が会社から持って来ました。

健保組合が、こういった資料を、社員にメールで送ってくるんだそうです。


以下は、見出しだけ書き記しました。


・よく考えたい健康とお金のフシギな関係

・どうして食べることはやめられない?

・~肥満とやせの経済学

・低体重・肥満の人は医療費が余分にかかる

・低貯蓄・高肥満 肥満は借金に似ている?

・せっかちな人ほど健康度が低い傾向

・自己のなかで行われる‘天使’と‘悪魔’の葛藤

・現在バイアスを利用してカロリーコントロール

・・・・・現在バイアスとは、近づくと大きく見える電柱(誘惑)

・ルールは守るほど強く破るほど弱くなる


以上です。