明けましておめでとうございます!


昨年はいろいろお世話になりました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


ブログ友さん、ピグ友さん、部活友さん、病気友さん・・・いろいろな方に励まされて、私も頑張っております。

昨年は、お顔も知らない方たちに、こんなにも力を与えてもらえて、人と人とのつながりって、自分の想像以上のものだと思った一年でした。


改めて、ありがとうとお礼を申し上げます。

そして、ささやかではありますが、私も、皆さま方のご多幸とご健康を願っております。



さて、硬い挨拶はさておきまして。


私にとって、一年で一番のメインイベントであります大晦日と元旦を無事クリアしました。

今年は、お嫁さんも来てくれて、嬉しい年明けになりました。

この二日間は非常に忙しくバタバタとしております。

主人の実家では、私自身が未だにお嫁さんでありますから、まぁ大変なワケです。

でも、ことしは、息子のお嫁さんが手伝ってくれました。

娘も手伝ってくれます。

気も使いますが、嬉しい気遣いですし、ありがたいことです。

そして、それも、無事終了。

我が家に戻ってきて、今、やっとのんびりです。


それから、今日は、福袋を買って来ました。

イオンです。20個・・・。笑わないでください。

私の、一年の一番と言っていいかもしれない、楽しみなのです。

それに、数は20ですが、金額はトータルで¥25,500.

かわいいもんでしょう(笑)

娘の要望でこんな数になりました。

それに、毎年、靴下、下着等を買いこんでおります。

あと、バランス食品とか、薬局の福袋とか、調理器具とか、そんなものをです。

娘のスーツも格安でゲットできました。


はい、そんなわけで、今年は良い感じでスタートした気分です。


次は、耳。


最近、耳が気になって、気になって。

福耳の人が、私の目に飛び込んでくるようになりました。


今日は、俳優の名高達男さんを見て「福耳!」と思わず声がでました。

そしたら、マチャアキ(堺さん)もすごいです。

少し前、石坂浩二さんを見たらびっくりしちゃいました。

石川遼君や、浅田真央ちゃん、野球の松井選手は、誰もが知ってるところですし。


私も、この年になって、こんなことが気になるようになり、いまでは、暇さえあると、自分の耳たぶを引っ張っております(笑)


どうか、福が来ますように・・・・・・・・・・・・・・・・・と、願ってるんです。



最後に、福神漬です。

私が手作りするのですが、これが案外評判が良くて、家族、友人に配るのに製造が追いつかないほどです。

大根が、いっぱい手に入った時に作るのですが、梅干しと生姜を隠し味に入れて、特製タレに何度も漬けこんで完成させるので、手間と時間がかかります。


福神漬って、名前の由来はわかりませんが、福の神の漬けものですから、良いに決まってると勝手におもってます(笑)



こんな私ですが、本年も、どうぞよろしくお願いいたします!!

無事終えて、退院しました。


27日の10時半に手術室に入り、11時半には病室に戻り。

28日の朝まで点滴、導尿管につながれてましたが、8時半に解放され退院。

終わってしまえばこんなもんって感じですが、昨晩は腰が痛くて閉口しました。

腰椎麻酔をしたあたりでしょうか、なんだか、そのあたりがすごく痛みまして、眠れなかったです。

この先、入院のたびに、この腰痛に苦しむのかなと思ったら、それが一番大変かもって思ったくらい、つらかったです。


皆さん、腰は鍛えておきましょう。


ベッドに寝てなくたっていいじゃないって思うのに、病院は寝てなさいって言う。寝てたら、具合が悪くなるんだよって言いたい・・・けど、そんなこと言えないもんねしょぼん

まぁ、言ったって聞いてもらえる要求じゃないけど、でも、真剣に考えて欲しいとも思います。

点滴だって、管だって、患者の過ごしやすい姿勢を取り入れてくれても良いのではないでしょうか。

そんなこと思いながら、昨日は一人もんもんとしてたわけです。


病院側から言わせれば、なんてこと言うんだって話なのでしょうが、でも、こんなわがままともいえることも、もしかしたら5年後、10年後には普通になってるかもしれませんよね・・・。そう、期待してます。


入院時に対応してくれた看護師が、ハキハキした方で、私の何度にもなる手術への不安を感じ取ってくれて、医者になんでもしっかり質問して聞くようにと、言ってくれました。そして、その旨、主治医に話してくださって、術前に、初めて主治医が病室に来てくれました。

主治医 「何か、聞きたいことがあるって?」

私、びっくりして、一瞬言葉が出ず。

その後 「先生、私って、確実に悪くなってるってことですか?」

と、聞きました。

先生の答えは、悪くなってるということではなく、はじめから言ってるように、この病気は再発が多いということで、その再発を何度もしてるんだ、ということでした。


・・・・・先生、それは、私、十分わかってるんです。その、再発を繰り返してるってことが、要するに悪くなってるってことなのか、ってことなんです。


きっと、医者の立場から言わせると、その答えがベストであって、それ以上もそれ以下も話しようはないのだと理解しなきゃいけないのですね。


多分、私の不安は、漠然としたもので、自分でもわけわかんなく、情緒不安定なのかもしれませんが。

病院に入ったときだけ、一人きりでずっといるので、いろいろ考えてしまいましたガーン



今回は、クリスマスの日に入院したので、思い切って個室に入りました。

というのも、はじめは普通の4人部屋に入ったのですが、たまたま同室の方たちは、朝から、皆さん見舞客に恵まれた方たちで、お部屋がとても賑やかなので、ちょっと一人きりの私には切なくて、変えてもらいました。

個室というのが、どんなものなのか、気にもなっていたものですから、お試しと思って贅沢しました。

良かったのは、テレビがイヤホン付けなくて良い、シャワーがある、トイレがある、ソファーがある、プライバシーがある、といったところですね。

短所は、見舞客が一人もいないのにソファーは必要ない(笑)、部屋が広いので、持ってきたものを片づけたところがベッドから離れてる(まるっきり一人なので、点滴中は困った)、ですね。

まぁ、見舞客が大勢いるときは、遠慮なく話せて、個室が良いですね。

今回の私のように、見舞客がなく、かつ点滴で縛られてる状況なら、相部屋でよいかもしれないです(笑)。


たまたま年末のこの時期、日ごろから忙しい夫は大阪へ出張で、娘は卒論の締切日、息子には知らせず(お嫁さんに知らせてないから)、入院を知ってる大親友は、先週の月曜に自分が入院した(大掃除してて、屋根から落ちて大けが、私は自分の入院前にマスクして見舞いに行く)、知らせた叔父と叔母には今回は話さず(どうも、あの二人は口を滑らしそうで心配、話して失敗だったかな)。


今朝は、シャワーを浴びて退院してきました。

シャワーの後、看護師さんが、これじゃ病人には見えないですよね、っておっしゃって。

今から、餅つきに実家に行きますって言ったら、無理するなと。


この看護師さん、私の病気を今勉強中だということで、いろいろ話してくれました。

膀胱をとって、元気に暮らしてる患者さんもいると、そんな話もでました。


今回、主治医は、BCGの治療をしましょうと、はっきり言ってます。

私も、覚悟して、がんばらねばです。


今日は、タクシーで帰ろうと思ってたのですが、天気も良く温かったので、どう考えてももったいなく思えて、結局、バスで帰宅しました。我ながら、貧乏性で笑っちゃいます。


そして、餅つきに行ってきました。

実家で、大勢でワイワイ、時間が楽しく過ごせて、やっぱり行って良かったです。


さて、眠くはなってきてるのですが、今晩は腰痛が睡魔に負けてくれるよう、願ってます。




私の好きな映画の1本。

1989年製作。ハーバート・ロス監督作。出演はサリー・フィールド、ジュリア・ロバーツ、ドリー・パートン、シャーリー・マクレーン、オリンピア・デュカキス、ダリル・ハンナと、そうそうたる女優さん達がずらり。


この映画を思い出しましたので。


というのは、前回のブログに書いた中川晃教さんをユーチューブで検索したところ「I will always love you」を歌っている彼がいたわけです。なかなかお上手で、感動でした。

この曲は、ホイットニー・ヒューストンが・・・♪エンダ~ウィ~オ~ウェィ~ラ~ビュ~♪・・・と歌いあげておりまして、とても有名な曲です・・よね。映画「ボディガード」でも歌われてます。ケビン・コスナーとの映画です。


(ちなみに、エンダ~・・・って歌いながら、主人に説明したのですが、あまりに下手くそでわからないと言われてしまいました)


話がそれましたが、この楽曲、実は、アメリカのカントリーシンガー、ドリー・パートンが作詞・作曲してるんです。彼女は、超有名なシンガーソングライターですし、女優さんとしても、上記の「マグノリアの花たち」や「9時から5時まで」に出演してます。


中川さんの歌声を聞いて、ドリー・パートンを思い出し、この「マグノリアの花たち」を思ったのでした。


この映画、アメリカのある州の小さな町の、ご近所さん6人の女性を通して、日々の生活を描いてます。


主役はサリー・フィールド。彼女は「ノーマ・レイ」「プレイス・イン・ザ・ハート」で2回、アカデミー主演女優賞に輝いている名女優です。(2作品も、とても良いですよ)

サリーの娘役がジュリア・ロバーツ。本作では「プリティ・ウーマン」前の、若い時の彼女がとても素敵です。

シャーリ・マクレーンは自他共に認める名女優。オスカーをとった時に「言わせてもらえば、とって当然よ」とスピーチした人です。この映画では、クセのある偏屈おばさんを演じてますが、さすがです。

ドリー・パートンはみんなが集まってくる町の美容室のオーナー。ダリル・ハンナがちょっとワケありで、そこに雇われてます。

オリンピア・デュカキスは町長の未亡人です。彼女も有名な女優さん。映画ではシャーリー・マクレーン未亡人とやりあってます。デュカキスという名はギリシャ系。もうずっと昔のことになってしまいましたが、以前、アメリカ大統領選で敗れたデュカキスさんのいとこにあたります。当時は、彼女の方が有名だったという話もありました。


これだけの女優さんが出てるというだけで、私にはすごく嬉しい作品です。

そして、その女優さん達の名前に負けない、良い映画になっています。


女性には、この映画の良さが、しみじみわかってもらえるのではないかと思うのですが・・・。

機会がありましたら、ぜひ観てみてください。



追記。


オリビア・ニュートン・ジョンの「ジョリーン」もドリー・パートンが書いてるんですよ。