3カ月ぶりの内視鏡検査の結果、異常なしということで、今日からまたBCGでした。

3週やります。


相変わらず、後遺症、副作用、ひどくないです。

こんなんで効いているのか、ちょっと不安ですが(笑)



今年に入って寒い日が続きます。

こんな日はどうしても家にこもりがち・・。

今年の目標とは裏腹に、家の中で大仏になってるよう(笑)。


去年から今年にかけて、自分のなかで何かが変わった気がしてます。

何かがはじけたのか、ブチ切れたのか、いや、そんな表現より、タガがはずれたというのが一番まとを得てるのかも。


そして、折り合いをつけることにしました。

何に?

過去にです。

昨日までのことにです。

過ぎてしまったことにです。


人は生きていく上で、自分の過去に折り合いをつけて、そして前を向いて行かねばならないんだと、今更ながら思うようになりました。

今更何言ってんのと笑われそうですが・・・。

この年になって、しみじみそう思うのです。

そんなふうに考えてたら、頭のネジが1本か2本抜けていったような気がして、それで良いのかどうかはわかりませんが、でも気は楽になるようです。


気は楽になるけど、ボケちゃったらどうしよう・・・と、そんな心配も止めましょう。ハィ。


今日も地震が多かったです。

それも、ちょっと変な揺れ方でした。

娘から大丈夫かとメールが来ました。

地震は大丈夫だけど、痔がダメだって。

次から次へと、問題は山積みです(笑)。

昨日のニュースからです。


電車に乗ってて大震災に遭われた方の話。


とりあえず大きな脱線もなく、乗客たちは外に出たよう。

でもその時、一人の方が、津波の恐れを察し、電車に戻った方が良いと提案したそうです。

その方いわく、地形を考えて、電車が止まった場所が山に阻まれているので、津波が来ても左右に流れるだろうと判断。皆がそれに従った。

その後、津波は目前まで来たけれど、電車までは来なかった。助かったわけです。

しかし、それから、電車内で救助を待っていたが、このままどうなるんだろうと不安になったわけです。

みんなでひとつの車両に固まって、励まし合い助け合ったようです。、ドアの隙間には電車に貼ってあった広告を挟んだり、寒さをしのいだと言います。


乗客の一人に、小学生が一人で乗ってる子がいたんだそうです。

そしたらなんと、その子の母親がずぶぬれになりながら子供を探しに来たんですって。

その時、乗客たちは、拍手でお母さんを迎えたそうです。

その瞬間、その話された方は、これで助かるって希望が持てたと言ってました。


そのお母さん、スゴイです。

母親は力がでるんですね。


津波を察して電車内に留まるよう言った方には、鉄道会社は感謝状をあげてほしいくらいです。命の恩人です。

それに従った皆さんも偉かったと思います。


その被災した路線が復旧したというニュースのエピソードでした。