八尾市十三峠移動運用 | 鉄ちゃんハム JO3UZP JJ1UXZ/3 柳 浩一です

鉄ちゃんハム JO3UZP JJ1UXZ/3 柳 浩一です

2007年に横浜市瀬谷区から八尾市にやってきたアマチュア無線局です。

高安山の麓 八尾市服部川から3.5MHz~1200MHzでON AIRしております。

鉄道とアマチュア無線の話題を中心に展開してまいります。

昨晩、昨年の10月、144MHzSSBで長野県と交信以来、八尾市と奈良県生駒郡平群町との府県境にある標高431mの十三峠に移動運用に出かけました。

今月一杯の水曜日の限定で南大阪A3RC50MHzSSBの部を試験的に開催するからです。

このロールコールの主催者である、3エリア6mAMロールコールグループの一員である拙局ももちろん参加します。でもせっかく50MHzSSBのロールコールならば往年の昭和のポータブル機、TR-1300でも持参して十三峠から1WQRPで参加してみようと思いました。

 

仕事が終わって、一旦帰宅。夕食の準備をしてパート先のXYLを迎えに近鉄八尾駅へ。

夕食後にTR-1300とセンターローディングモノバンドモービルホイップアンテナを車に積んで、いざ十三峠に出かけました。

 

南大阪A3RC50MHzSSBの部は21:00なんですが、その前哨戦として同じ3エリア6mAMロールコールグループの一員である伊丹市、宝塚市の局長さんが50.250MHzにて運用されるとの事でそれに参加すべく20:00前に十三峠に到着。

伊丹市の局長さんからCQが出されたので、それに車載のIC-706mkⅡGMにて応答。

その後宝塚市、伊丹市からブレークがかかり、合計4局でラグチュータイムが始まりました。

ラグチューではどうやら拙局のTR-1300での運用に各局関心があったようです。

中でもTRIOのTR-1000番台の無線機の変遷、1000→1100→1200→1300の話で盛り上がりました。

 

各局とのラグチューは20:30でお開きにして、21:00からの南大阪A3RC50MHzSSBの部の準備をします。TR-1300の電源をONにして、内臓ロッドアンテナをセッティング。

周波数を50.220MHzに合わせます。

21時前にキー局の高槻市の局長さんからの第一声が出されました。

 

21:00に正式に開始。

オープニングは出力が強い高槻市近郊各局からチェックインの声が掛かり、拙局の1WQRP出力は潰されてしまいますが、21:03にピックアップして頂けました。

1WQRPの内蔵ロッドアンテナですから、RS59とはいかず、お互いRS57に終わりましたが、それでも了解度が明瞭で交信できたことは良かったです。

まずはTR-1300の1WQRPでの運用は成功裏に終わりました

拙局のチェックインが終了した後は、TR-1300を撤収し、車載のIC-706mkⅡGMでワッチしておりましたが、ハッチバック設置のセンターローディングモノバンドモービルホイップアンテナでは流石にRS59+40dbでほぼフルスケールで入感しておりました。

このロールコールでのやり取りをワッチしながら常置場所に戻りました。

 

来週も同じ曜日、時間にて南大阪A3RC50MHzSSBの部が行われる予定です。

但し4月以降は高槻市の局長さんが家庭の御都合でキー局を務める事が困難との事なので、その際は拙局がキー局を務めても良いので、このロールコールは継続したいと思っております。

それでなくても50MHzSSBのロールコールは、いつも月曜日の21時にも城北ONAIRミーティングが行われておりますが、何分にも50MHzSSBのロールコールは少ないですからね。

頑張って継続したいと思っております。

拙局が当初、南大阪A3RC144MHzの部のキー局を務め始めた時はここで運用しておりましたが、だんだん混雑してまいりましたので、現在の八尾市郊外標高126m高台に移動しての運用となっているわけです。

 

十三峠は景色の良い観光名所かつ3エリアのアマチュア無線家にとっては格好の移動運用地です。ですから最近は混雑しております。

その為十三峠では移動運用は自粛しようかと思います。少なくとも夜間は・・・。

 

もう、とにかく周りはカップルばっかり。

そりゃ夜景が絶景ですから気持ちは十分わかります。

そんな中、無線をやっている還暦過ぎのオッチャンは明らかに異様でしたねぇ~!

 

十三峠から下山して、だんだんキー局の電波も弱くなっては参りましたが、それでも終始RS59をキープしていた事が確認されましたので、次回はいつもの八尾市郊外標高126m高台に移動しての運用になります。

前哨戦の伊丹市宝塚各局の運用にチェックインする時もいつもの運用場所で行う事にします。

自宅常置場所に戻って、再度50.220MHzをワッチしましたが、標高が40mそこそこの我が常置場所ではRSは十三峠のようにはまいりません。

一応RS47ぐらいでは入感しておりましたので、再度声掛け致しました。

何とかキー局にはRS41で取って頂きましたが、拙局のコールサインが確認できるまでには時間を要しました。ベランダ設置のモービルホイップアンテナと、IC-703の出力が10Wでは太刀打ちできませんねぇ~。

もう1台のTR-1300とVL-1300、VFO-40でワッチしましたが、こちらではワッチのみに致しました。昨年8月にヤフオクで購入したVFO-40は順調に稼働しております。

 

今日は公休日なので、午前中の家事を済ませた後はいつもの八尾市郊外標高126m高台に移動して18MHz、21MHzで移動運用を行いました。

18MHzでは6・7・8エリア各1局ずつ。今シーズン初めての6エリアでした。

21MHzでは8エリアと沖縄と交信できました。

今日の18MHzも結構国内DXが入感しておりましたが、コンディションは安定しているとは言い難く、QSBが激しかったです。

むしろ21MHzの方が安定しておりました。ただ悲しいかな、21MHzは平日のせいかQRVしている局が少なかったです。それでもCQを出したところ、北海道十勝郡浦幌町からお声が掛かりました。その後沖縄から入感しておりまして、だいぶパイルアップに負けましたが、何とかつながりました。そろそろ21MHzのシーズン到来でしょうか。

 

今晩も51.200MHzFMでの大阪ベイロールコール。

高槻クラブ主催の439.64MHz、1292.74MHzのレピーターを使ったONAIRミーティング。

144.375MHzSSBでの山陽VHFRC。145.06MHzFM加美クラブRCにチェックインの予定ですがそれに加えて、毎月第二木曜開催のJARL大阪支部主催の非常通信訓練RCが145.50MHzFMの非常通信周波数と439.34MHz東大阪レピーターを使用して行われますが、それにチェックインする予定です。

 

そんな訳で、これから土日以外の毎日、ロールコールに参加する事になりました。

アマチュア無線活性化の為には良いことかもしれません。

このように微力ながら、アマチュア無線活性化に参画したいと思っております。